文献

J-GLOBAL ID：201802217245830577   整理番号：18A1106304

異なる分解条件下での気候室におけるビニルエステル樹脂の化学構造の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the chemical structure of vinyl ester resin in a climate chamber under different conditions of degradation

著者 (5件)： Alia Cristina (Universidad Politecnica de Madrid, Structural Materials Research Centre (CIME), 28040 Madrid, Spain) ,  Jofre-Reche Jose A. (Adhesion and Adhesives Laboratory, University of Alicante, 03080 Alicante, Spain) ,  Suarez Juan C. (Universidad Politecnica de Madrid, Structural Materials Research Centre (CIME), 28040 Madrid, Spain) ,  Arenas Jose M. (Universidad Politecnica de Madrid, Structural Materials Research Centre (CIME), 28040 Madrid, Spain) ,  Martin-Martinez Jose M. (Adhesion and Adhesives Laboratory, University of Alicante, 03080 Alicante, Spain)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 153  ページ： 88-99  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エポキシ樹脂の良好な強度と類似の靭性のために,ビニルエステル樹脂は構造接着継手の熱硬化接着剤として広く使われており,異なる工業用途の複合材料として広く使われている。しかし,ビニルエステル接着剤は,ゲル形成が高分子ネットワークを横切る触媒の必要な拡散を遅くするので,長期間後でも環境条件下で完全に硬化することは困難である。いくつかの研究は,ビニルエステル接着剤の劣化機構を調査するために,風化チャンバーを使用した。しかし,科学的文献のレビューは,記録された実験結果の間の広範な熟成過程といくつかのあいまいさの両方を明らかにした。本研究では,種々のエージングサイクルでの硬化後ビニルエステル樹脂を高温および相対湿度下でエージングし,それらの構造,機械的および接着特性の変化を研究した。化学的および構造的変化は,気候室でのエージング後のビニルエステル樹脂で観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  風化作用 ,  ゲル化 ,  熱劣化 ,  エポキシ樹脂 ,  接着剤 ,  相対湿度 ,  触媒 ,  複合材料 ,  熟成 ,  *ビニルエステル樹脂 ,  靱性 ,  *気候 ,  *キャラクタリゼーション ,  接着

著者キーワード (5件)： ビニルエステル樹脂 ,  熱劣化 ,  接着 ,  機械的特性化 ,  電子顕微鏡

分類 (2件)： 抵抗性  (YH02050K) ,  高分子の分解,劣化  (CG03010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分解 ,  気候 ,  ビニルエステル樹脂 ,  化学構造 ,  特性化