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J-GLOBAL ID:201802217302289910   整理番号:18A0489244

Yerba配偶者廃棄物:抗酸化化合物の持続可能な資源【Powered by NICT】

Yerba mate waste: A sustainable resource of antioxidant compounds
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  ページ: 398-405  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イェルバ・マテ(Ilex paraguariensis St.Hil.)の注入は,南部のラテンアメリカ諸国の最も一般的な茶様飲料であり,刺激効果および抗酸化活性のようなその健康利点はよく知られている。排出されるマテ茶葉は廃棄物として管理され,現在生物資源として利用または価格設定されていない。本研究では,可能な安定化経路としてこのタイプの残渣からの抗酸化化合物を抽出するための費用対効果の高い代替手段を調べた。,異なった液体/固体比,溶媒,抽出時間は抽出物の抽出性能,全フェノール類(TPC)及びフラボノイド(TFC)含有量と抗酸化活性(AA)を最大化する目的で評価した。最適条件は,抽出物中の高レベルフェノール類(TPC63.13mg没食子酸当量/g)及びフラボノイド(TFC148.45mgルチン当量/g)の回収を可能にした,AA(111.18mgトロロックス当量/g)の顕著な量であった。熱分解-ガスクロマトグラフィー/質量分析(Py GC/MS)分析は,抽出物中の主要な化合物はテルペン(フェノール,グアヤコール,4 ビニルグアイコールとオイゲノール),カフェイン,4-エチル-レゾルシノール,ヒドロキノン,パルミチン酸およびステアリン酸であったことを確認した。Fourier変換赤外(FTIR)および熱重量分析(TGA)は機能的特性と抽出物の熱安定性を提供し解析した。得られた結果から,元のマテ注入後のマテの残基は依然として高い抗酸化能,主にそのフェノール類及びフラボノイド組成を有すると結論付けられる。さらに,ここで報告した酸化防止剤フェノール化合物の含有量は,農業廃棄物のための報告された値の大部分よりも高かった。,この種の廃棄物,一般的に廃棄されていることを,高付加価値化合物の供給源として有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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