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J-GLOBAL ID：201802217302823010   整理番号：18A0293557

【目的】アジュバント関節炎ラットにおける総サポニンの治療効果と機構を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect and Mechanism of Total Saponins from Clematis Florida Thunb. in Adjuvant-induced Arthritis Rats

著者 (4件)： Zhou Huan (深zhen市宝安区人民医院布心社区健康服務中心 广東深zhen518100) ,  Tang Xinning (深zhen市宝安区人民医院布心社区健康服務中心 广東深zhen518100) ,  Qi Mixia (深zhen市宝安区人民医院中医科) ,  Ceng Juan (深zhen市宝安区人民医院中医科)
資料名： Zhongguo Yaoshi  (Zhongguo Yaoshi)
巻： 20  号： 10  ページ： 1773-1776  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3322A  ISSN： 1008-049X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】アジュバント関節炎(AA)ラットにおける総サポニンの治療効果と機構を調査する。方法;Wistarラットをランダムに6群に分けた。正常対照群、モデル対照群、陽性対照群(インドメタシン、10 mg?kg-1)、鉄線蓮総サポニン高、中、低用量群、各群10匹。AAラットモデルを,フロイントアジュバントによって確立し,ラットの体重と足腫脹に及ぼす薬物の影響を観察した。ラットの血清中のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD),マロンジアルデヒド(MDA),一酸化窒素(NO),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-PX)のレベルを測定し,血清中のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)のレベルを測定した。血清中のインターロイキン-8(IL-8),IL-10および腫瘍壊死因子-α(TNF-α)の血清中濃度を測定した。結果;投与後8日目に、モデル対照群と比較して、鉄線蓮総サポニンはラットの体重の変化を有効に緩和し、ラットの足腫脹度を軽減できた(P<0.05またはP<0.01)、高投与量の鉄線蓮総サポニンは陽性対照群と比較して有意差がなかった(P>0.05)。低用量群と高用量群と中用量群の間には有意差があった(P<0.05)。すべての投与群において,SOD,MDA,NOおよびGSH-PXのレベルはある程度影響を受けたが,総サポニンの低用量群におけるNO濃度に及ぼす影響は有意ではなかった。他の群とモデル対照群との間には有意差があり(P<0.05またはP<0.01),MDA,NO,およびGSH-PXのレベルは高用量群と低用量群の間で有意差があった(P<0.05)。モデル対照群と比較して,IL-8とTNF-αの血清中濃度は有意に減少し,IL-10の含有量は有意に増加した(P<0.05またはP<0.01)。高用量群はIL-10とTNF-αを調節する作用において、陽性対照群との間に有意差がなく(P>0.05)、IL-8とIL-10は高用量、低用量群間に有意差があった(P<0.05)。結論;総サポニンはAAに対して良好な治療作用を有し、そのメカニズムは脂質過酸化の抑制及び炎症性因子の抑制に関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清中濃度 ,  インターロイキン8 ,  投与 ,  TNFα ,  一酸化窒素 ,  *アジュバント関節炎 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  血清 ,  体重 ,  脂質過酸化 ,  インターロイキン10 ,  グルタチオンペルオキシダーゼ
準シソーラス用語： 有意差 ,  低用量 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Total saponins from Clematis florida Thunb. ,  Adjuvant arthritis ,  Anti-inflammation ,  Anti-oxidation

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： アジュバント関節炎 ,  ラット ,  サポニン ,  治療効果 ,  研究