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J-GLOBAL ID：201802217354968731   整理番号：18A1247141

蓄熱により強化されたハイブリッド地熱-太陽発電プラントの設計と設計モデル【JST・京大機械翻訳】

Design and off-design models of a hybrid geothermal-solar power plant enhanced by a thermal storage

著者 (4件)： Ciani Bassetti Martina (University of Padova, Department of Industrial Engineering, Via Venezia 1, 35131, Padova, Italy) ,  Consoli Daniele (Enel Green Power - Innovation and Sustainability, Viale Regina Margherita 125, 00198, Rome, Italy) ,  Manente Giovanni (University of Padova, Department of Industrial Engineering, Via Venezia 1, 35131, Padova, Italy) ,  Lazzaretto Andrea (University of Padova, Department of Industrial Engineering, Via Venezia 1, 35131, Padova, Italy)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 128  号： PB  ページ： 460-472  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地熱資源は地熱発電所の寿命中に熱枯渇を受ける。地球流体温度の低下は電気変換に利用できる熱エネルギーの大きさと質の両方に大きく影響し,次にプラント効率と発電出力に影響する。さらに,空気冷却有機Rankineサイクルシステム(ORC)に基づく地熱発電所の性能は,より高いタービン排気圧力のため,温暖な周囲温度で著しく減少する。本研究では,地熱エネルギーのより良い利用を可能にし,発電所の全寿命の間の地熱ORCシステムの性能を改善する新しいハイブリッド地熱集光太陽熱発電(GEO-CSP)プラントをモデル化した。太陽エネルギーを用いてORCの熱交換器に入る地熱流体を加熱した。CSPプラントは,昼間に利用可能な太陽熱エネルギーの余剰を蓄積する熱エネルギー貯蔵(TES)ユニットを備えているが,電力システムの効率が高い時は夜間に放出される。放物線状トラフCSPシステムにおける貯蔵ユニットの統合は,太陽からの増分年間エネルギー生産において19%の利得を可能にし,地熱だけのプラントと比較して5.3%から6.3%に上昇した。したがって,ハイブリッド植物はTESユニットの添加により大きく利益を得る可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *太陽 ,  *発電所 ,  地熱エネルギー ,  熱交換器 ,  モデリング ,  *地熱 ,  太陽エネルギー ,  太陽光発電 ,  *蓄熱 ,  *プラント ,  タービン ,  電力系統
準シソーラス用語： 発電出力 ,  熱エネルギー ,  地熱発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有機Rankineサイクル ,  太陽光発電 ,  ハイブリダイゼーション ,  熱エネルギー貯蔵 ,  地熱エネルギー ,  持続性

分類 (4件)： 地熱発電  (NB03110F) ,  太陽エネルギー  (LB03030Q) ,  地熱資源  (UA01120G) ,  その他の熱機関  (PB03000N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 蓄熱 ,  強化 ,  地熱 ,  太陽発電 ,  プラント ,  設計 ,  設計モデル