文献

J-GLOBAL ID：201802217358843340   整理番号：18A1737889

針刺とマッサージによる慢性非特異性下背痛効果の研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the effect of acupuncture and massage on chronic non specific lower back pain

著者 (3件)： Liu Luyao (首都医科大学附属北京友誼医院,北京,100050) ,  Wu Yuyan (杭州市上城区紫陽街道社区衛生服務中心,杭州,311500) ,  Luo Shizhi (甘粛中医薬大学附属医院,蘭州,730000)
資料名： Shanxi Zhongyi  (Shanxi Zhongyi)
巻： 39  号： 7  ページ： 968-970  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3609A  ISSN： 1000-7369  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性非特異性下背痛患者に対する針刺及びマッサージ治療の効果を検討する。方法:80例の慢性非特異性下背痛患者を研究対象とし、コイン法により対照群、研究群各40例に分けた。対照群患者は単純針療法を受け、研究群患者は針刺し、マッサージ治療を行い、3ケ月治療した。2群の治療前、治療後の疼痛程度及び腰部機能、背伸筋の筋力変化を比較する。結果;治療前、両群のVASスコアに統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療3カ月後、両群患者の疼痛VASスコアは治療前より低く、しかも研究群は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療前、両群の腰部機能ODIスコアに統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療3カ月後、両群の腰部機能ODIスコアは治療前より低く、しかも研究群は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療前に、両群の背伸筋の筋力指標に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療3カ月後、両群患者の背伸筋の筋力レベルは治療前より高く、しかも研究群は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:針刺とマッサージの併用による慢性特異性下背痛の治療効果は顕著であり、患者の痛みを有効に軽減し、腰部機能の回復を促進し、背伸筋の筋肉力のレベルを高め、機能障害を予防し、臨床の応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機能障害 ,  伸筋 ,  患者 ,  治療法 ,  疼痛 ,  *マッサージ ,  *背部痛 ,  鍼療法 ,  統計学
準シソーラス用語： *特異性 ,  有意差 ,  スコア ,  対照群 ,  *慢性化 ,  *針刺し事故 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Back pain/acupuncture therapy ,  Tui Na ,  Point LI10(Shousanli) ,  Point SI3(Houxi) ,  Point ST36(Zusanli)

分類 (4件)： 運動器系疾患の治療一般  (GG05010S) ,  東洋医学  (GA04000I) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系疾患の物理療法  (GG05040Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 針刺 ,  マッサージ ,  慢性 ,  特異性 ,  背痛 ,  研究