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J-GLOBAL ID:201802217384559813   整理番号:18A1777818

PAA修飾ZnOナノロッドアレイに基づくマイクロ流体デバイスを用いた蛋白質マーカーの増強免疫蛍光検出【JST・京大機械翻訳】

Enhanced immunofluorescence detection of a protein marker using a PAA modified ZnO nanorod array-based microfluidic device
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号: 37  ページ: 17663-17670  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化亜鉛(ZnO)は,その顕著な蛍光増強効果により,しばしば蛋白質マイクロアレイ基質として機能する。しかしながら,癌バイオマーカーを検出するための機能性基質のマイクロ流体技術との統合は,例えば,蛍光免疫アッセイのためのミクロ/ナノ構造および親水性修飾戦略の最適化および促進が必要である。ここでは,ZnOナノロッドアレイを,マイクロ流体化学法によりガラス毛細管の内壁上に構築し,層自己集合による静電層を,親水性ポリ電解質-ポリアクリル酸(PAA)によりナノロッドアレイを修飾するために適用した。ZnOナノロッドアレイの形態に及ぼす流速と試薬濃度の影響を調べた。溶液中で50mMのZn2+で4分間,25μL min-1で調製したZnOナノロッドアレイに基づくガラス毛細管は,蛍光性能の著しい増強を示した。さらに,PAAの導入は非特異的蛋白質の干渉を抑制し,抗体負荷能力を効果的に改善した。癌胎児抗原の検出において,検出限界は100fg mL(-1)に達し,ZnO@PAAナノロッドアレイに基づくマイクロ流体デバイスは蛋白質マーカーに対して顕著な蛍光検出性能を示し,ポイントオブケア診断及びハイスループット癌バイオマーカー検出に適用できる可能性を有することを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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半導体のルミネセンス  ,  バイオアッセイ 

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