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J-GLOBAL ID:201802217389754227   整理番号:18A1868776

酸化グラフェン膜のPEG化による促進水選択透過【JST・京大機械翻訳】

Facilitated water-selective permeation via PEGylation of graphene oxide membrane
著者 (6件):
資料名:
巻: 567  ページ: 311-320  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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GO中間層チャネルの化学構造を操作することは,得られたGO膜を通して選択的分子輸送を改善するための効率的な戦略である。本研究では,GO膜のPEG化を行い,パーベーパレーションによるエタノールと水混合物の効率的分離のために,GO膜中の層間チャネルに親水性エーテル結合を組み込んだ。ポリ(エチレングリコール)ジアミン(PEGDA)を,アミンとエポキシ基の間の反応を通して,GOと共有結合するインターカレーション分子として採用した。多くのエーテル結合は膜の親水性を増加させ,水吸着を促進するが,共有結合架橋は操作に対する膜のロバスト性を付与し,分離係数と安定性の増加を達成する。これに基づいて,高親水性アルギン酸ナトリウム(SA)を,膜表面上の水分子の吸着をさらに強化するために,PEGDA-GO複合膜の表面に被覆した。元のグラフェンと比較して,SA/PEGDA-GO膜は,透過流束と分離係数の同時増強を示した。アルギン酸ナトリウム被覆PEG化GO複合膜は,70°Cの条件および20wt%の供給における水濃度の下で,透過流束3595g/m2h~(-1)および水純度98.5%を有する例外的なパーベーパレーション性能を有した。膜性能は70°Cで120時間の長期運転試験中に安定であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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