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J-GLOBAL ID：201802217400780069   整理番号：18A0653163

低酸素誘導因子-1αと低酸素誘導因子-2αタンパク質とmRNAの子宮頸癌における発現とその臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Protein and mRNA expression of hypoxia-inducible factor-1α and hypoxia-inducible factor-2α with cervical cancer and its clinical significance

著者 (4件)： Ying Shenpeng (温州医科大学附属第一医院腫瘤外科,浙江温州325000;浙江省台州市中心医院放療科,浙江台州318000) ,  Cao Xuequan (浙江省台州市中心医院病理科,浙江台州,318000) ,  Liu Yanmei (浙江省台州市中心医院放療科,浙江台州,318000) ,  Liang Yong (温州医科大学附属第一医院腫瘤外科,浙江温州,325000)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 33  号： 19  ページ： 1893-1896  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:子宮頸癌における低酸素誘導因子(HIF)-1αとHIF-2αの発現と臨床病理特徴との関連性を検討する。【方法】免疫組織化学法,ウェスタンブロット法(RT-PCR)およびリアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)により,30例の子宮頸癌患者および30例の子宮頚部良性病変(対照群)におけるHIF-1αおよびHIF-2α蛋白質およびmRNAの発現を検出した。子宮頸癌の臨床病理学的特徴との相関を分析した。【結果】HIF-1αmRNAおよびHIF-2αmRNAの発現は,対照群(2.06±0.68)および(1.62±0.43)におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。それらの間には有意差があった(すべてのP<0.01)。免疫組織化学の結果は,HIF-1αとHIF-2αの陽性発現率が,それぞれ,63.33%と70.00%であり,対照群のそれらが,それぞれ16.67%と13.33%であることを示した。ウエスタンブロット法により,HIF-1αとHIF-2α蛋白質の発現が,それぞれ(0.71±0.01)と(0.71±0.03)であることが示された(すべてのP<0.01)ことが,ウエスタンブロット法によって示された。HIF-1αの発現は,対照群(0.53±0.03)と(0.56±0.05)との間に有意差があり(P<0.05),HIF-1αの発現は,リンパ節転移と放射線療法前の貧血と相関していた(すべてP<0.05)。HIF-2αの発現は,放射線療法前の貧血と相関していた(P<0.05)。【結論】実験群において,HIF-1αおよびHIF-2αは,mRNAおよび蛋白質レベルにおいて有意に増加し,子宮頚癌の進行において癌の役割を果たす可能性がある。しかも両者の発現は同じ方向に変化し、異なるメカニズムによって同じ或いは相模の作用を発揮する可能性があることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放射線療法 ,  免疫組織化学 ,  ウェスタンブロット法 ,  *mRNA ,  患者 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  *タンパク質 ,  PCR法 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 有意差 ,  低酸素誘導性因子1 ,  臨床病理学的特徴 ,  低酸素誘導性因子1αサブユニット ,  対照群 ,  臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： hypoxia inducible factor-1α ,  hypoxia inducible factor-2α ,  immunohistochemistry ,  real time polymerase chain reaction ,  Western blot

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低酸素誘導因子 ,  タンパク質 ,  mRNA ,  子宮頸癌 ,  発現 ,  臨床