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J-GLOBAL ID:201802217406532576   整理番号:18A0433192

脳性麻痺における屈曲膝歩行を補正するためのマルチレベル手術の効果に影響を与える追加膝蓋腱の短縮をするか:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Does additional patella tendon shortening influence the effects of multilevel surgery to correct flexed knee gait in cerebral palsy: A randomized controlled trial
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  ページ: 217-224  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,SEMLS(単一事象マルチレベル手術)の一部として膝蓋けん短縮(PTS)は脳性麻痺(CP)を有する小児における曲げた膝歩行の減少効果があるならば,PTSは膝関節拘縮歩行をもたらすかどうか調べた。無作為化比較試験では曲げた膝歩行(年齢:10.4±2.6歳,GMFCSレベルIII)の22名の小児二群(1:SEMLSない+PTS;2:SEMLS PTS)に無作為化されたおよび配分:SEMLSは付加的なPTSの有無にかかわらず曲げた膝歩行の補正を行った。手術(追跡調査:12.7±1.6か月)運動学(3D動作分析)前と後と臨床パラメータを比較した。小児二名は追跡できなかった。最大膝伸展はSEMLS後に両群で有意に改善した付加的なPTS患者はより補正(SEMLS+PTS:37.6°11.4°まで,P=0.007;PTSをsemlsしない:35.1°21.8°まで,P=0.016)を示した。術後ピーク膝関節屈曲は「SEMLS+PTS」群で有意に(14.6°, p=0.004)減少は,他の群には関連する変化した。は両群で手術後の前骨盤傾斜の増加の傾向はなかったものの,統計的有意差があった。術後臨床検査で測定した膝関節屈曲拘縮(15.9°, p<0.001)および膝か角(27.2, p=0.009)は「SEMLS+PTS」群で有意に減少した。PTSは優れた立脚期膝伸展に導く曲げた膝歩行と膝関節屈曲拘縮の補正に有効である。しかし,追加PTSは膝関節拘縮歩行と骨盤前傾の高い増加につながる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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