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J-GLOBAL ID:201802217409327819   整理番号:18A1998327

Euphorbia antiquorum L.ラテックスからの抗微生物活性を有するガラクトース特異的レクチン(EANT)の単離と特性化【JST・京大機械翻訳】

Isolation and characterization of a galactose-specific lectin (EantH) with antimicrobial activity from Euphorbia antiquorum L. latex
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  号: PB  ページ: 1846-1854  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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赤血球凝集活性(HA)を有するホモ二量体75kDaレクチンを,陽イオン交換(HiTrap SP FF)と疎水性HiTrap Phenyl FF(高いサブ)カラムの2種類のクロマトグラフィーにより,Euphorbia antiquorum L.の粗ラテックスから精製した。精製蛋白質をEantHと命名し,ガラクトース特異的熱安定性レクチンとして分類した。EantHのHAは5~9のpH値と5~65°Cの温度で安定であった。レクチンはグラム陽性菌Staphylococcus aureusおよびS.epidermidisに対して静菌作用を示し,最小阻止濃度(MIC)は2000μg/mlであり,グラム陰性菌Samonella typhimuriumに対してはMICは1000μg/mlであった。EantHは,それぞれ125μg/mlおよび250μg/mlのMICでPropionibacterium acnesおよびStreptococcus agalactiaeの増殖を阻害した。EantHはP.acnesとS.agalactiaeを殺し,最小殺菌濃度(MMC)はそれぞれ1000μg/mlと2000μg/mlであった。走査電子顕微鏡は,P.acnesおよびS.typhimuriumの細胞壁における炭水化物へのEantHの結合が細菌細胞を劇的に変化させ,増殖および/または細胞死の阻害をもたらすことを示した。EantHの抗菌活性はD-ガラクトースにより中和され,その殺菌作用は細胞壁におけるガラクトースへの結合を含むことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物学的機能  ,  植物の生化学 
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