文献

J-GLOBAL ID：201802217420980743   整理番号：18A0250445

微生物資材の製品開発の経緯について

著者 (1件)： 篠崎聡 (前川総合研究所)
資料名： アグリバイオ  (Agricultural Biotechnology)
巻： 2  号： 2  ページ： 142-145  発行年： 2018年02月20日 
JST資料番号： F1907A  ISSN： 2432-5511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・植物内共生微生物であるエンドファイトの研究開発と今後の展望の解説。
・有用な細菌エンドファイトの探索や選抜,バイオアッセイ,大量培養と製剤化の技術開発によって,植物免疫を活性化させるための商品化を達成。
・分離された細菌エンドファイト(Azospirillum属,Herbaspirillum属,Variovorax属,Comamonas属,Methylobacterium属)のイネ科,アブラナ科,キク科,ユリ科農作物に対する有効性の実証。
・細菌エンドファイトの効果の増強には,品種,栽培技術や防除との組み合わせの必要性を確認。

シソーラス用語： *細菌 ,  宿主 ,  免疫 ,  耐病性 ,  *生物的防除 ,  Azospirillum
準シソーラス用語： エンドファイト ,  *共生細菌 ,  宿主植物 ,  植物免疫 ,  全身獲得抵抗性 ,  微生物資材 ,  Herbaspirillum ,  Variovorax ,  Comamonas ,  Methylobacterium

分類 (2件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  農薬一般  (FB06010J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 微生物資材 ,  開発