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J-GLOBAL ID：201802217426560490   整理番号：18A2025306

入出力データを用いたモデルフリー線形離散時間システムH∞制御【JST・京大機械翻訳】

Model-Free Linear Discrete-Time System H∞ Control Using Input-Output Data

著者 (5件)： Fan Jialu (State Key Laboratory of Synthetical Automation for Process Industries, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Li Zhen (State Key Laboratory of Synthetical Automation for Process Industries, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Jiang Yi (State Key Laboratory of Synthetical Automation for Process Industries, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Chai Tianyou (State Key Laboratory of Synthetical Automation for Process Industries, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Lewis Frank L. (UTA Research Institute, University of Texas at Arlington, Arlington, Texas, 76118, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICAMechS  ページ： 207-212  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,未知の動力学を有する離散時間線形システムのためのデータ駆動出力フィードバックH∞制御アルゴリズムを提案した。最初に,標準モデルベース状態フィードバックH∞制御装置を定式化した。次に,状態を測定することができず,システム動力学がいくつかのシステムについて未知であることを考慮して,著者らは歴史的入力と出力データに基づいてH∞制御問題の値関数を再定式化した。新しい値関数と適応動的計画法を用いて,線形離散時間システムのためのオンラインデータ駆動出力フィードバックH∞制御アルゴリズムを提案した。オンポリシー強化学習ベースのモデルフリー制御アルゴリズムとは異なり,提案したアルゴリズムは,非バイアス解を保証するためのプロービング雑音の影響を除去することができる。シミュレーション例を用いて,提案した制御アルゴリズムの有効性を検証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *離散時間系 ,  バイアス ,  定式化 ,  *線形性 ,  動的計画法 ,  強化学習 ,  雑音 ,  アルゴリズム ,  *H無限大制御 ,  規範モデル ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 制御アルゴリズム ,  オンライン ,  出力フィードバック ,  データ駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 入出力データ ,  モデル ,  線形 ,  離散時間システム ,  H∞制御