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J-GLOBAL ID：201802217439460949   整理番号：18A0298107

Tリンパ球サブセットと四肢骨折感染の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Hu Juzheng (柳州市工人医院創傷中心,广西柳州,545005) ,  Shi Zhanying (柳州市工人医院創傷中心,广西柳州,545005) ,  Yang Chengzhi (柳州市工人医院創傷中心,广西柳州,545005)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 46  号： 29  ページ： 4153-4155  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:末梢血Tリンパ球亜群と四肢開放性骨折感染の関係を検討する。方法:2014年1月1日から2015年1月1日までに当院整形外科で手術治療を受けた223例の四肢開放性骨折患者を選び、感染の有無によって感染群(34例)と非感染群(189例)に分けた。一方,同時期の健康診断者30例を健康対照群とした。患者は入院時、術後1日、健康対照群は健康診断中に静脈血を採取し、フローサイトメトリーにより末梢血Tリンパ細胞亜群及びヘルパーTリンパ球(Th)1/Th2比を測定し、比較を行った。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,Tリンパ球サブセットとTh1/Th2バランスと四肢の開放性骨折の間の関係を分析した。【結果】感染群と非感染群におけるCD4+細胞パーセンテージ,CD4+/CD8+比率,Th1細胞比率,Th1/Th2比率は,健常対照群より有意に低く,CD8+細胞パーセンテージとTh2細胞比率は,健常対照群より有意に高かった。それらの間には有意差があった(P<0.05)。感染群患者の入院時及び術後1日のCD4+細胞のパーセンテージとCD4+/CD8+比、Th1細胞のパーセンテージ、Th1/Th2比はいずれも未感染群より明らかに低く、CD8+細胞のパーセンテージとTh2細胞のパーセンテージは明らかに未感染群より高かった。それらの間には有意差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析により、四肢骨折の感染は術後1 d CD4+細胞のパーセンテージ、CD4+/CD8+比、Th1細胞パーセンテージ及びTh1/Th2比と明らかな相関があることが明らかになった(P<0.05)。結論:入院の初期と術後の四肢開放性骨折患者の末梢血CD4+/CD8+及びTh1/Th2細胞の平衡失調は感染を発生する危険因子の一つであり、臨床の重視を引き起こすべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フローサイトメトリー ,  *T細胞 ,  末梢血 ,  危険因子 ,  Th1細胞 ,  健康診断 ,  Th2細胞 ,  患者 ,  整形外科 ,  開放骨折 ,  *感染
準シソーラス用語： CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  健康 ,  *T細胞サブセット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： Tリンパ球サブセット ,  四肢骨折 ,  感染 ,  関連性 ,  研究