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J-GLOBAL ID:201802217455364808   整理番号:18A1819314

上皮性卵巣癌患者の血清ヒト精巣上体蛋白4の発現とその予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Expression of human epididymal protein 4 in patients with epithelial ovarian cancer and its effect on prognosis
著者 (1件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 468-470  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3852A  ISSN: 1008-6315  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上皮性卵巣癌(EOC)患者における血清ヒト精巣上体蛋白質4(HE4)の発現と予後に及ぼすその影響を調査する。【方法】2009年から2014年まで,EOC患者98例(EOC群)および良性卵巣腫瘍患者29例(良性群)および健康検査者100例(対照群)に,二重抗体サンドイッチ酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,血清HE4を検出した。血清HE4>150pmol/Lを陽性発現と判定した。3群の血清HE4濃度と血清HE4陽性率を比較した。治療前EOC患者の平均血清HE4レベルを高水準HE4群と低レベルHE4群に分け、両群EOC患者の生存期間中央値を比較した。結果EOC群の血清HE4濃度中央値(四分位数)は421であった。8(68.72173.99)pmol/L,良性群47。8(35.2468.5)pmol/L,対照群は43であった。8(32.9170.4)pmol/L,3群の間に有意差があった(P=0.000)が,EOC群の血清HE4濃度は,良性群および対照群より有意に高かった(P<0.01)。良性群と対照群の間には,有意差が全くなかった(P>0.05)。EOC群の血清HE4陽性率は74であった。5(73/98),良性群,および対照群の陽性率は0,3群(P=0.000)で,EOC群の血清HE4陽性率は,良性群(P<0.01)と対照群(P<0.01)より有意に高かった。良性群と対照群の間には,有意差が全くなかった(P>0.05)。低レベルHE4群のEOC患者の生存期間の中央値は66であった。2カ月、高水準HE4群36。9つは,2群間で有意差があった(P<0.001)。結論EOC患者の血清HE4レベルは卵巣良性腫瘍患者及び健康対照グループより明らかに高く、しかも血清HE4レベルが高いほど、予後が悪く、患者の生存期間が短い。従って、血清HE4の発現は卵巣癌の診断及び予後の判定に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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