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J-GLOBAL ID:201802217476192955   整理番号:18A1748441

フェムト秒レーザー小切開角膜マトリックス内レンズ摘出術(SMILE)後の患者の早期視覚品質に対する異なる直径光学区の影響【JST・京大機械翻訳】

Comparison of early visual quality in patients with moderate myopia using different optic zone in SMILE
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 736-741  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3739A  ISSN: 1003-5141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる直径の光学区がフェムト秒レーザ小切口角膜マトリックス内レンズ摘出術(smallincisionlenticuleextraction、SMILE)後の患者の早期視覚品質に与える影響を観察する。方法:2017年6月9月に中国人民解放軍南京総病院眼科視センターでSMILEを行った手術患者26例(51眼)を選択した。小光輪群11例(21眼)、光学区6.16.4mm、大光輪群15例(30眼)、光学区6.56.8mm。すべての患者は術前と術後1カ月に裸眼視力(uncorrectedvisualacuity、UCVA)、球鏡度数、柱鏡度数を測定し、各級の収差を測定した。変調伝達関数(modulationtransferfunction,MTF),MTFカットオフ周波数(MTFcutoff),ステルス比(strehlratio,SR)。客観的散乱指数(objectivescatterindex、OSI)、コントラスト視力(visualacuity、VA)はVA100%、VA20%、VA9%を含み、VAはLogMAR表示に換算した。指標を統計的に解析した。【結果】UCVA,球鏡度数,および柱鏡度の差は,術前2群間で有意でなかった(P>0.05)。UCVA,球鏡度数,および柱鏡度の差は,術後1か月で2群間で有意でなかった(P>0.05)。術前両群患者の全眼総収差(totalaberrations,TA)、総低次収差(totalloworderaberrations,tLOAs)。全高次収差(totalhighorderaberrations、tHOAs)、デフォーカス、コマの差、球面収差、クローバーの差異は統計学の意義がない(いずれもP>0.05)、乱視度数の差は統計学の意味がある(P<0.05)。手術後1カ月に、2群の患者のデフォーカス値の差は統計学的に有意であった(P<0.05)が、TA、tLOAs、tHOAs、乱視度数、コマの差、球の差、クローバの差には統計学的有意差はなかった(いずれもP>0.05)。術前の20cd-1の周波数において、2群の患者のMTF値の差に統計学的有意差はなかった(P>0.05)以外、その他の各空間周波数の大光圏群のMTF値は小光圏群より高かった(いずれもP<0.05)。術後1カ月に各空間周波数のMTF値が各空間周波数で2群の間に有意差を認めなかった(いずれもP>0.05)。MTFcutoff,SR,OSl,VA100%,VA20%,VA9%は,手術前の2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)が,術後1か月のMTFcutoff,OSI,VA100%,VAは,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。VA20%の差は,有意でなかった(P>0.05)。TA,tLOA,デフォーカス,tHOA,およびクローバーは,両群で術前のそれらより有意に低かった(P<0.05)が,コメットと球面収差の術前手術後の差は有意でなかった(P>0.05)。両群の術前手術後の各指標の変化の不一致は乱視とMTF値に出現し、小光圏群の術後乱視は術前と有意な差があった(P<0.05)が、大光圏群には差異がなかった(P=0.054)。小光輪群術後の低周波数帯のMTF値(510c・d-1)は術前より高い(いずれもP<0.05)が、中高周波数帯術前術後の差異は顕著ではなかった(いずれもP>0.05)。大光圏群のすべての空間周波数において、術前術後のMTF値に統計学的有意差はなかった(いずれもP>0.05)。両群のMTFcutoff、OSI、SRとVA100%、VA20%、VA9%は術前術後の有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。結論:SMILE手術は近視患者の視覚品質を改善し、術中に比較的小さい光学区を使用でき、夜間視力に軽度の影響がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の疾患の外科療法 
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