文献

J-GLOBAL ID：201802217512526908   整理番号：18A0643863

新しい熱圧縮機の運転特性を実験的に研究した。【JST・京大機械翻訳】

Experimental Research on Operating Characteristics of a New-Type Thermocompressor

著者 (4件)： Wu Xiaohua (北京石油化工学院,102617,北京;中国科学院理化技術研究所,100190,北京) ,  Yang Junling (中国科学院理化技術研究所,100190,北京) ,  Yue Yunkai (北京石油化工学院,102617,北京;中国科学院理化技術研究所,100190,北京) ,  Yang Luwei (中国科学院理化技術研究所,100190,北京)
資料名： Xi’an Jiaotong Daxue Xuebao  (Xi'an Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 11  ページ： 144-149  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0363A  ISSN： 0253-987X  CODEN： HCTPDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 伝統的な熱圧縮機の欠点を克服するために,リニアモータの直接駆動,シリンダ壁とピストンの熱交換器を用いた新しい熱圧縮機システムを提案した。実験装置を用いて,新しい熱圧縮機の運転特性に及ぼす加熱温度,リニアモータの駆動力,作動流体の種類,および圧力の影響を実験的に研究した。研究結果は以下を示す。熱容量比がより大きい作動流体を採用することは,熱圧縮機システムの性能を向上させることができる。圧力を増加させることによって,システムの圧力ピークを増加させることができたが,しかし,その効果は顕著ではなかった。圧力が0.96MPaであり,加熱温度が330°Cのとき,新しい熱圧縮機システムの圧力比は1.14に達し,特定の場合の駆動パルスの冷凍機の要求を満たすことができた。システムの出力音響パワーの実験的研究によると,最適な開口が存在し,熱圧縮機システムの出力が最大になることが分かった。作動流体の種類と圧力を変えることなく、加熱温度が603°C、キーホール容積が0.518Lの時、実験で測定した熱圧縮機の出力仕事は最大15.6Wである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *加熱温度 ,  リニアモータ ,  熱交換器 ,  冷凍機 ,  開口 ,  熱容量 ,  ピストン ,  駆動力
準シソーラス用語： 実験研究 ,  音響パワー ,  圧力比 ,  作動流体 ,  ダイレクトドライブ ,  *運転特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： thermocompressor ,  experimental research ,  thermodynamics ,  linear motor ,  regenerator

分類 (1件)： 冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱圧縮 ,  実験 ,  研究