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J-GLOBAL ID:201802217513820829   整理番号:18A0421809

Candida rugosa由来固定化リパーゼにより触媒されるエステル化反応による大豆油と種々のポリオールからバイオ潤滑剤の生産改善【Powered by NICT】

Improved production of biolubricants from soybean oil and different polyols via esterification reaction catalyzed by immobilized lipase from Candida rugosa
著者 (8件):
資料名:
巻: 215  ページ: 705-713  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三種の市販リパーゼ,「Lipomod34P34mdp(Candida rugosa由来の遊離リパーゼ),Lipozyme RM IM(Rhizomucor miehei由来の固定化リパーゼ)と市販ノボザイム435(Candida antarcticaからの固定化リパーゼB)がバイオ潤滑油基油の生産における触媒として評価した。これは大豆油の加水分解と異なるポリオール(ネオペンチルグリコール,NPG,トリメチロールプロパン,TMP,ペンタエリトリトール,PE)から得られた遊離脂肪酸のエステル化を経て達成した。自由C.rugosaリパーゼを用いた反応は24時間後に三ポリオール(PEのためのNPG,TMPで100%と55%の97%)についての最高転化率を示したが,Novozym435 435及びLipozyme RM IMは,それぞれ,NPG,TMPの15%と39%と1%,0%PEの65%および92%であった。,Accurel MP1000(微多孔質ポリプロピレン支持,PP)は,C.rugosaリパーゼを固定化するために使用した。使用した酵素負荷は0.3mg/gであった。ザイモグラフィー分析は,C.rugosaリパーゼ抽出物中に存在する60kDaの蛋白質バンドは生物潤滑剤合成における抽出物活性に関与する主要な蛋白質であり,それは支持体上に固定化することに成功したことを示した。固定化リパーゼ(34MDP PP)はTMPのNPGと92%で99%の転化率を示し,24時間の反応後に,遊離酵素で得られた結果を維持した。34mdp PPは最終転化率を低下させることなく六連続反応サイクルに再利用でき,基質としてNPGとTMPを用いて可能であった。Lipozyme RM IMを用いて,変換は六回の連続反応後に92から56%に減少した。NPGとTMPのダイズエステルは良好な粘度指数200以上を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体燃料工業  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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