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J-GLOBAL ID:201802217524660946   整理番号:18A0238106

肝臓の自己ゲート化4D MRI:肝増強の連続多相画像の最初の臨床結果【Powered by NICT】

Self-gated 4D-MRI of the liver: Initial clinical results of continuous multiphase imaging of hepatic enhancement
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 459-467  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:造影多相肝MRIのための圧縮センシング(CS)を用いた自己ゲート自由呼吸体積補間のブレスホールド検査(VIBE)配列の実現可能性を評価すること。材料と方法:著者らは二時点で同じ1.5Tスキャナ1)呼吸自己ゲーテトAND CS(VIBE_CS)を持つプロトタイプ自由呼吸VIBE配列,および2)標準息止めVIBE(VIBE_STD)を用いた多相ガドブトロール増強肝磁気共鳴イメージング(MRI)を受けた23人の患者を同定した。VIBE_CSを128秒間得られた連続した16時点の時系列はデータセットから再構成した。最良の画像品質の非増強,動脈,脈,静脈時点を選択し,参照として対応するVIBE_STDシリーズと比較した。画像品質を定性的(画質,鮮鋭度,病変視認性,血管造影,騒音,運動/他のアーチファクト;二読者独立して,5点Likert尺度;5=優れた)評価し,定量的(血管造影[VC],変動係数[CV])統計はWilcoxson符号付順位和(順序)と対応のあるt検定(連続変数)を用いて行った。【結果】画質と病変視認性は配列(P≧0.3)との間に有意な差異を示さなかった。VIBE_STDは高い運動アーチファクト(P≧0.07)する傾向を示した。VIBE_STD(P≦0.03)と比較して,画像鮮鋭度はVIBE_CSで有意に増加した。動脈相容器コントラストが出現したVIBE_STD(P=0.04)よりVIBE_CSで有意に低かった。VIBE_CSはVIBE_STD(P=0.001)には存在しない再構成アーチファクトを示した。画像雑音はVIBE_CSで有意に低かったVIBE_STD(P≦0.004)。動脈相VCたVIBE_CSで有意に低かったVIBE_STD(P=0.01)。CVはシーケンスの間の違いを明らかにしなかった(P=0.7)。【結論】VIBE_CSは連続自由呼吸コントラスト強調多相肝MRIのための実現可能であり,VIBE_STDと同様の画像の質と病変視認性を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用画像処理 

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