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J-GLOBAL ID:201802217526537077   整理番号:18A0677590

直腸神経内分泌腫瘍の臨床病理的特徴と予後分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological characteristics and prognostic factors of rectal neuroendocrine neoplasms
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 828-831  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2324A  ISSN: 1007-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:直腸神経内分泌腫瘍の臨床病理特徴及び予後に影響する要素を検討する。【方法】1993年9月から2015年12月までに,中国の5つの病院において,直腸神経内分泌腫瘍患者442人の臨床データと追跡調査データを遡及的に分析した。結果 442例の患者の平均年齢は50歳で、その中の64.7%は男性であった;腫瘍の平均サイズは(1.4±0.7)cmで,<1cmが66.1%,1~2cmが17.2%,>2cmが16.7%であった。I期,II期,III期,IV期の患者は,それぞれ73.5%,8.6%,7.2%,10.6%を占めた。G1,G2およびG3の患者は,それぞれ76.5%,14.7%および8.8%を占めた。生存期間の中央値は35か月(1~224か月)であった。全体の5年の生存率は85%で,I期,II期,III期,IV期の患者の5年生存率はそれぞれ95%,94%,52%,36%,G1級,G2級,G3級患者の5年生存率はそれぞれ94%,80%,19%であった。単一因子分析の結果は以下のことを示した。Gグレード,腫瘍浸潤深さ,リンパ節転移,遠隔転移,TNMステージ,機能性,性別,薬物治療,手術治療,年齢,腫瘍サイズが患者生存率に与える影響はいずれも統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。多変量解析の結果は以下のことを示した。G等級(P=0.001),腫瘍サイズ(P=0.012),TNMステージ(P=0.008)は,患者の予後に影響を及ぼす独立危険因子であった。結論:直腸神経内分泌腫瘍は特殊な臨床症状がなく、G分級、腫瘍サイズ、TNM分期は患者の予後に影響を与える独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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