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J-GLOBAL ID:201802217536524008   整理番号:18A0259583

口腔扁平苔癬病変におけるAgNORsと細胞病理学的変化の同定【Powered by NICT】

Identification of AgNORs and cytopathological changes in oral lichen planus lesions
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 32-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0388A  ISSN: 0065-1281  CODEN: AHISA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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OLP無しの患者と比較して口腔扁平苔癬(OLP)患者の口腔粘膜の上皮細胞における細胞病理学的変化を評価すること。スワブは液状処理細胞診を用いてOLP(症例群)およびOLPのない20人の患者(対照群)の20人の患者の口腔粘膜から採取した。Papanicolaou染色後,塗抹標本は成熟のPapanicolaou分類と程度に基づいて特性化した。核面積(NA)測定,細胞質面積(CA)測定,およびNA/CA比はスライド当たり50個の上皮細胞から決定した。好銀性核小体形成体領域(AgNORs)の定量のために,塗抹標本は,硝酸銀で染色し,AgNORsの数は100細胞で計数した。両群では,表在層におけるPapanicolaouクラスI有核細胞が優勢であった。NA(p>0.05)およびCA(p=0.000)の平均値は,対照群(NA=518.9, CA=18,348.0)と比較して症例群(NA=521.6, CA=22,750.3)の方が大きかった。NA/CA比は症例群0.025と0.031は対照群(p=0.004)であった。は両群の平均AgNORs値の間に有意な差はなかった(p>0.05)。OLP患者の口腔粘膜は顕著なcytomorphometric変化を示した。しかし,悪性所見はなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の疾患の治療一般  ,  歯の基礎医学 
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