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J-GLOBAL ID:201802217544228555   整理番号:18A0941208

二つの双極子-双極子結合量子平面回転子に対する配向とエンタングルメントの最適制御【JST・京大機械翻訳】

Optimal control of orientation and entanglement for two dipole-dipole coupled quantum planar rotors
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号: 18  ページ: 13008-13029  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二つの双極子-双極子結合同一量子回転子の配向ともつれに対する最適制御シミュレーションを行った。種々の固定分離における回転子は,適用された制御場を有するモデル非相互作用面上にある。配向またはもつれの最適制御が2つの対照的な制御シナリオを表すことを示した。特に,二つの回転子の最大配向状態(MOS)は,ゼロからみ合エントロピーを持ち,全ての回転子分離で容易に達成できる。一方,対照的な最大もつれ状態(MES)はゼロ配向期待値を有し,双極子-双極子結合が強い小さな分離で最も便利に達成できる。大きな分離におけるMOSによって得られたピーク配向期待値は,2つの自由回転子の縮退積状態間の極端に弱い双極子-双極子結合を形成する小さなエネルギー分裂に起因する長い時間復活パターンを示すことを実証した。さらに,MESによって達成されたピークからみ合エントロピー値は,2つの回転子が制御場をオフした後に大きな分離に輸送されるので,大きく変化しないことが分かった。最後に,MOSとMESの間の遷移動力学の最適制御シミュレーションは,配向ともつれの間の複雑な相互作用を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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分子間相互作用  ,  物理化学一般 

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