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J-GLOBAL ID:201802217548712121   整理番号:18A2226991

地上設置ライダにより観測されたSvalbard,Ny-a esundにおける高緯度北極自由対流圏エアロゾルの季節変動【JST・京大機械翻訳】

Seasonal Variations in High Arctic Free Tropospheric Aerosols Over Ny-Ålesund, Svalbard, Observed by Ground-Based Lidar
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  号: 21  ページ: 12,353-12,367  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高い北極域上の自由対流圏エーロゾルは,2014年3月から約4年間,Ny-As(78.9°N,11.9°E)においてライダーによって観測された。これらの観測から,2つの波長,532と1064nmにおけるエーロゾル後方散乱係数の鉛直分布と1波長532nmにおける偏光解消比を導出した。エーロゾル後方散乱係数,粒子脱分極比,および色比(2波長における後方散乱係数の比)は,それぞれ,エーロゾル粒子の質量濃度,非球形度,およびサイズにほぼ比例する。エーロゾル後方散乱係数は,エーロゾルの月平均濃度が高度約1kmの最低自由対流圏で最大であり,高度約10kmでは1桁小さく,エーロゾル濃度は晩春から夏にかけて高く,晩夏から秋にかけて最低であることを示した。偏光解消比は観測された4年間の対流圏において数%以下であった。脱分極比と色比は冬から春にかけて最大で,夏から秋にかけて最小であった。月平均非球形度とサイズの最大値は,月平均濃度の最大値に数か月先行し,エーロゾル粒子の形態または特性の季節変化を示した。2,3%以下の小さい粒子脱分極比は,春における北極自由対流圏エーロゾル粒子が液相硫酸塩と煤粒子の混合物から成るという以前の知見と一致した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射,大気光学  ,  レーザの応用  ,  対流圏・成層圏の地球化学 

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