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J-GLOBAL ID:201802217559220981   整理番号:18A0754035

血漿分離中の顆粒球および単球CD11b発現は補体因子5(C5)に依存する C5欠損個体からの血液によるex vivo研究【JST・京大機械翻訳】

Granulocyte and monocyte CD11b expression during plasma separation is dependent on complement factor 5 (C5) - an ex vivo study with blood from a C5-deficient individual
著者 (15件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 342-352  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0486D  ISSN: 0903-4641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,C5欠損(C5D)個体からの血液を用いた血漿分離により誘発された反応における補体因子5(C5)の役割を調べることであり,C5(C5DR)および健常ドナーからの血液と再構成されたC5欠損血液と比較した。血液をex vivoプラズマ分離モデルにより循環させた。白血球CD11b発現および白血球-血小板複合体を,30分間のフローサイトメトリーにより測定した。他のマーカーは240分の期間に評価した。顆粒球と単球CD11b発現は,血漿分離の間,C5D血液で増加しなかった。C5DR試料において,平均蛍光強度(MFI)により測定した顆粒球CD11b発現は10481±6022(SD)から62703±4936に増加し,単球CD11b発現は13837±7047から4063±713に変化した。顆粒球-血小板複合体はC5D試料と比較してC5DR試料で2.5倍の増加を示した。単球-血小板複合体はC5と独立して増加した。C5D試料において,血小板数は210×10~9/L(201~219)(中央値と範囲)から51×10~9/L(50~51)に減少し,C3bcは14CAU/mL(21~7)から198CAU/mL(127~269)に増加したが,TCC形成は血漿分離中にブロックされた。結論として,血漿分離時の顆粒球と単球CD11bのアップレギュレーションはC5依存性であった。また,結果は顆粒球-血小板複合体形成におけるC5依存性を示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  腫ようの診断 

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