文献
J-GLOBAL ID:201802217577714806   整理番号:18A0721562

新しい世界の健康組織基準により定義された大細胞肺癌の臨床病理学的分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological analysis of Large Cell Lung Carcinomas definitely diagnosed according to the New World Health Organization Criteria
著者 (10件):
資料名:
巻: 214  号:ページ: 555-559  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大細胞肺癌(LCC)の定義は世界保健機関(WHO)分類(2015)において広範な修正を受けている。本研究は,現在のWHO基準に従ってLCCと診断された患者の臨床病理学的特徴を調査することを目的とした。以前のWHO分類に基づいて診断されたLCCsを再評価し,LCCの17症例を2009年と2015年の間に北京連合医科大学病院と北京Chest病院で最終的に同定した。臨床病理学的特徴を調べ,EGFRおよびKRAS変異を試験した。患者の生存を,Kaplan-Meier法によって分析した。患者の年齢の中央値は64歳(範囲:40~78歳)であった。ほとんどの患者は男性(64.7%)で,患者の約半分はTNMステージIII(47.1%)であった。形態学的に,ほとんどの症例(70.6%)は古典的LCCであった。すべての患者は,肺葉切除+リンパ節郭清によって治療して,2つは2つの肺葉切除によって,1つは複雑な肺葉切除によって治療して,他の2つの患者は部分的心膜切開によってさらに治療した。10人の患者は術後化学療法を受けたが,3人の患者のみが手術後に放射線療法で治療された。分子解析は,EGFR変異(L858R)の2症例を示したが,非重複KRAS変異はなかった。3年全生存率は48.4±15.1%であった。化学療法は,患者の予後に関連する唯一の予測因子であった(P=0.003)。厳密に診断されたLCCの17症例の臨床病理学的特徴を遡及的に分析した。著者らの研究におけるLCCは,高い再発と転移および不良な予後を伴う攻撃的な挙動を示した。化学療法は,患者の予後と有意に関連する予測因子であった。それをさらに特性化するためには,より大きなシリーズと長期の追跡調査に基づく将来の研究がまだ必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る