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J-GLOBAL ID:201802217609221303   整理番号:18A1945699

炭素カソードを有する効率的で安定なペロブスカイト太陽電池のためのフッ素化ドーパントを含まない正孔輸送材料【JST・京大機械翻訳】

Fluorinated dopant-free hole-transporting material for efficient and stable perovskite solar cells with carbon cathode
著者 (8件):
資料名:
巻: 401  ページ: 29-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新しいフッ素化小分子BDT2FMeDPAを開発し,さらに,真空フリー炭素カソードを有する低コスト,効率的で安定なペロブスカイト太陽電池(PSC)用の無ドープ正孔輸送材料(HTM)として適用した。BDT2FMeDPAは低生産コストの商業原料から簡単に合成できる。BDT2FMeDPAにおけるフッ素原子の導入により,正孔移動度と伝導率は,その非フッ素化類似体(BDT0FMeDPA)と比較して,適切なエネルギー準位アラインメントにより著しく増強された。元のBDT2FMeDPAを用いた最適化PSC素子は14.5%の十分の電力変換効率を示し,等価条件下で非フッ素化類似体(11.3%)を用いた素子よりもかなり高い。さらに,BDT2FMeDPAを組み込んだPSCデバイスは良好な長期空気安定性を示し,その疎水性特性と炭素カソードにより,大気雰囲気下で30日後に初期効率の90%以上を維持した。本研究は,HTMの性能がフッ素原子の導入を通して効果的に調整できるだけでなく,低コスト,安定で高効率なPSCのための無ドープのHTMの将来の設計への洞察も提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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