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J-GLOBAL ID:201802217613676270   整理番号:18A0936503

多重熱橋と窓の熱評価への赤外線サーモグラフィ技術の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of infrared thermography technique to the thermal assessment of multiple thermal bridges and windows
著者 (3件):
資料名:
巻: 168  ページ: 347-362  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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建物の熱性能を改善することにより,エネルギー消費の低減における世界的な傾向に対する主要な貢献を行うことができる。建物エンベロープを介した熱損失の最小化は,建物エネルギー効率を最大化するための鍵である。建物のエンベロープは,全体的な建物のエンベロープ熱性能を評価するために考慮されなければならない異なるタイプの熱橋を含んでいる。複数の熱橋が一般的に発生し,それらの間の距離はそれらが熱的に相互作用する程度を決定する。線形熱透過率の過大評価を避けるためには,相互作用効果を考慮することが重要である。複雑な多重熱架橋が窓系で起こる。窓の熱性能は窓性能そのものだけでなく,その壁への設置にも依存する。本研究は,多重熱架橋により失われた熱を評価するために,定量的赤外サーモグラフィー技術の応用を実証した。この方法を用いて,複数の熱橋による熱損失は,その内部構造や材料特性に関する知識なしに,既存の建物エンベロープにおいて容易に推定できることを示した。窓に対して,窓を通して追加の熱損失を同時に評価し,壁への窓の設置により,窓の存在によって引き起こされる実際の熱損失を決定する実用的な方法であることを実証した。窓の存在による建物要素を通しての全追加熱損失を定量化するために,窓熱伝達率またはM値を導入した。この方法をホットボックス装置における異なる試料について行った実験測定に対して検証した。サーモグラフ解析からの結果は,有限要素熱伝達と計算流体力学シミュレーションからの結果とよく一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の断熱  ,  建築環境一般 

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