文献

J-GLOBAL ID：201802217654954544   整理番号：18A0646739

Songnen平野における農地土壌の有機炭素の変化と炭素隔離ポテンシャルの推定【JST・京大機械翻訳】

Temporal and spatial variations of organic carbon and evaluation of carbon sequestration potential in the agricultural topsoil of the Songnen Plain

著者 (5件)： Jiang Lanqi (哈爾浜師范大学,黒竜江省普通高等学校地理環境遥感監測重点実験室,哈爾浜 150025) ,  Zang Shuying (哈爾浜師范大学,黒竜江省普通高等学校地理環境遥感監測重点実験室,哈爾浜 150025) ,  Zhang Lijuan (哈爾浜師范大学,黒竜江省普通高等学校地理環境遥感監測重点実験室,哈爾浜 150025) ,  Sun Li (哈爾浜師范大学,黒竜江省普通高等学校地理環境遥感監測重点実験室,哈爾浜 150025) ,  Yan Binghe (哈爾浜師范大学,黒竜江省普通高等学校地理環境遥感監測重点実験室,哈爾浜 150025)
資料名： Shengtai Xuebao  (Shengtai Xuebao)
巻： 37  号： 21  ページ： 7068-7081  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0885A  ISSN： 1000-0933  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1979~1985年の全国第二回の土壌調査と2015年の現地サンプリングデータに基づき、土壌型法を利用して、最近35年の松嫩平野とその各県の農地表層土壌の有機炭素密度と土壌炭素貯蔵量を計算した。Songnen平野における農地土壌の有機炭素密度の空間分布と変化特性を分析した。飽和値法を用いて,Songnen平野とその郡における農地土壌の有機炭素量の変化傾向を適合させ,農地土壌の炭素隔離ポテンシャルを推定した。結果は以下を示した。(1)2015年に,Songnen平野における土壌有機炭素密度の平均値は1.61kg/m2であり,最近の35年において,81.59%の農地土壌有機炭素密度は減少傾向にあり,Songnen平野の北部,東部および南東部に集中していた。富栄養県の東部、安安県中部、東部東県西部、扶余県西部などの地域における土壌有機炭素密度の低下幅が最も大きい。(2)2015年にSongnen平野における農地の表層土壌の総有機炭素の総埋蔵量は233.63 Tgで、全国第二回の土壌調査より32.62 Tg減少した。(3)2015年にSongnen平野における表層土壌の総炭素隔離力は-32.7TgCであり,炭素源の傾向を示し,農地土壌の単位面積当たりの炭素隔離ポテンシャルの平均値は-1.793×10-3Tg/km2であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 土壌有機炭素 ,  土壌調査 ,  土壌型 ,  *有機炭素 ,  *農地 ,  土壌炭素 ,  表層土 ,  空間分布 ,  *二酸化炭素固定化 ,  *平野 ,  埋蔵量 ,  TOC【炭素】
準シソーラス用語： 炭素源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： organic carbon of agricultural topsoil ,  carbon sequestration potential ,  Songnen Plain

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 平野 ,  農地 ,  土壌 ,  有機炭素 ,  炭素隔離 ,  ポテンシャル ,  推定