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J-GLOBAL ID：201802217660848095   整理番号：18A1799955

4つのエキソン接合で形成された平面上の酵素反応部位【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic reaction sites on a plane formed with four exon-junctions

著者 (3件)： Michiko Nosaka (Material and Biological Engineering, National Institute of Technology, Sasebo College, Sasebo, Japan) ,  Setyawan Budi (Material and Biological Engineering, National Institute of Technology, Sasebo College, Sasebo, Japan) ,  Sunaba-Mitsumasu Syunya (Material and Biological Engineering, National Institute of Technology, Sasebo College, Sasebo, Japan)
資料名： Journal of Theoretical Biology  (Journal of Theoretical Biology)
巻： 457  ページ： 51-56  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0288B  ISSN： 0022-5193  CODEN： JTBIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素とその基質との相互作用を理解することは,蛋白質機能の研究に重要である。しかしながら,多くの優れた研究者による連続的努力にもかかわらず,蛋白質折畳みに関する満足な説明はまだない。酵素-基質複合体を分析するための新しいアプローチを提示した。以前に,酵素及びキャリア蛋白質構造のドメインにおける4つのエキソン結合がそれらのそれぞれのリガンドの周りに平面を形成することを示した。ここでは,大酵素,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ内の4つのエクソンジャンクションの2つの組み合わせによる2つの面の形成を報告する。ほとんど全ての配位子原子は1つの平面内に位置し,一方,他の平面は補酵素の大部分のリンカー残基原子を含み,前者と後者の面がそれぞれ酵素反応と担体領域として働くことを示唆した。シミュレーション結果は,2面形成が4つのランダム位置を持つ酵素において可能であることを明らかにした。しかしながら,補酵素結合基質と平面の間の関係は重要であり,生物学的に重要である。基質を含まない補酵素に対する結合残基を含む配位子周辺のそのような面の形成について述べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基質 ,  *酵素 ,  シミュレーション ,  補酵素 ,  *酵素反応 ,  *接合 ,  酵素基質複合体 ,  相互作用 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
準シソーラス用語： 残基 ,  リンカ ,  ジャンクション ,  ドメイン構造 ,  蛋白質折畳み ,  蛋白質機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  三次構造 ,  補酵素とリガンド ,  シミュレーション

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  補酵素  (EB09020O)

タイトルに関連する用語 (2件)： エキソン ,  酵素反応