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J-GLOBAL ID：201802217685570392   整理番号：18A1523918

冬コムギの基肥と追肥15Nの吸収と利用【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen uptake and recovery from basal and top-dressing fertilizer 15N in winter wheat

著者 (4件)： Sun Zhaoan (中国農業大学資源与環境学院,北京,100193) ,  Chen Qing (中国農業大学資源与環境学院,北京,100193) ,  Wu Wenliang (中国農業大学資源与環境学院,北京,100193) ,  Meng Fanqiao (中国農業大学資源与環境学院,北京,100193)
資料名： Zhiwu Yingyang yu Feiliao Xuebao  (Zhiwu Yingyang yu Feiliao Xuebao)
巻： 24  号： 2  ページ： 553-560  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2149A  ISSN： 1008-505X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]異なる生育期(開花期、登熟期と収穫期)の肥料窒素の去向と窒素の吸収、運転が冬小麦の収量形成に対する貢献を研究した。[方法]15Nトレーサーとポット栽培試験を用い、尿素N90mg/kgを基肥と節理期間の追肥に分けた。開花期、登熟期と収穫期の破壊性サンプリングを行い、冬小麦の地上部、根と土壌の15N含有量などの指標を測定した。[結果]全生育期において、冬小麦の窒素吸収量は42.8%で、土壌から、57.2%は肥料から由来し、その中、基肥と追肥の比率はそれぞれ26.6%と30.6%であった。秋播コムギ植物のN肥料15Nに対する吸収率は作物の生長に伴い増加し、開花期から収穫期まで50%増加し、15N窒素肥料の土壌中の残留率は開花期から収穫期まで約50%低下した。秋播コムギ収穫後、約28.6%の肥料15Nが土壌に残留し、肥料15Nの損失率は33.9%であり、基肥窒素の損失率は追肥窒素より21%高かった。冬小麦の15Nの全回収率は37.5%であり、その中、子実の吸収量は茎の約4倍であり、64.9%の子実窒素は開花前の栄養器官から吸収され、輸送された。[結論]全生育期において、冬小麦が吸収する窒素は肥料と土壌窒素の比率が約6:4であり、基肥と追肥窒素は冬小麦の窒素吸収に同等の貢献を持つ。現在のN250kg/hm2の窒素施用レベルで、追肥窒素の比率を適切に増加させると、窒素肥料の損失率を減少できる。土壌に残留する肥料窒素は土壌窒素消耗の補充にとって重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *秋播コムギ ,  回収率 ,  窒素 ,  *基肥 ,  開花 ,  窒素肥料 ,  登熟 ,  成長期 ,  *追肥 ,  土壌窒素
準シソーラス用語： 子実 ,  窒素吸収 ,  ポット栽培 ,  収穫期 ,  開花期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： winter wheat ,  fertilizer N recovery ,  15N labeling ,  soil N pool ,  fertilizer N fate

分類 (3件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  麦  (FC03033M) ,  トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 冬コムギ ,  基肥 ,  追肥