文献

J-GLOBAL ID：201802217706837876   整理番号：18A1474698

地域おこし協力隊制度活用のススメ タイプ分けから考察する特徴・適地・支援の工夫

著者 (1件)： 古橋寛子 (九大 大学院歯学府 歯学専攻)
資料名： 決断科学
号： 3  ページ： 35-45  発行年： 2017年03月23日 
JST資料番号： F2194A  ISSN： 2423-8759  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・地域おこし協力隊制度の良好な活用に向けたタイプ分けを提案。
・実際に活動している隊員,自治体担当職員,活動地域住民へのインタビュー調査に基づき,対象地域において既に問題が発見されてビジョンが構築されているか否か,設定後の活動に専門性を要するか否かの観点で隊員を創造型,地道型,専門型に分類。
・対馬市,大分県佐伯市,長崎市の事例から活動の成功要因と課題,必要な支援,地域や自治体が要する意識等を分析。
・隊員の立ち位置として,地域おこしの主体は地域住民であり隊員はあくまで協力者であること,定住は奨励されるが義務ではないこと等を指摘。

シソーラス用語： *地域活性化 ,  *人材育成 ,  制度 ,  地方自治体 ,  *パターン分類 ,  面接調査 ,  スペシャリスト ,  長崎県 ,  大分県 ,  事例研究 ,  協力 ,  過疎地区 ,  住民 ,  提案
準シソーラス用語： *地域おこし協力隊 ,  地域住民

分類 (1件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域おこし協力隊 ,  制度 ,  活用 ,  タイプ ,  支援