文献

J-GLOBAL ID：201802217762774016   整理番号：18A1656715

異なる手術方式による子宮筋腫対照研究【JST・京大機械翻訳】

A case control study of different surgical methods in the treatment of uterine leio-myoma

著者 (2件)： Zhu Yufeng (455000,河南 ・ 安陽 安陽市中医院) ,  Zhang Songtao (455000,河南・安陽 安陽地区医院)
資料名： Linchuang Xinshengjibing Zazhi  (Linchuang Xinshengjibing Zazhi)
巻： 24  号： 5  ページ： 86-90  発行年： 2018年 
JST資料番号： C4038A  ISSN： 1672-187X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:子宮筋腫に対する異なる手術方法の臨床治療効果及び患者の卵巣機能への影響を検討する。方法98例の子宮筋腫患者を治療の方法による観察組と対照組に分け、各組は49例、観察組は腹腔鏡子宮筋腫切除術を行い、対照組は腹腔鏡子宮全摘術を行い、術後観察は6ケ月であった。両群の手術時間、術中出血量と泌尿系感染の発生率を統計し、手術前後に2群の卵巣機能関連指標の変化を測定し、国際女性性機能評価表を用いて患者の性機能状況を評価した。結果:両群の手術時間、術中出血量及び泌尿系感染の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモンのレベルは,手術の前のものより有意に高かった(P<0.01)が,しかし,観察群は,対照群(P<0.01)のそれより有意に高かった,そして,エストラジオールとプロゲステロンのレベルは,対照群(P<0.01)のものよりかなり低く,観察群は,対照群(P<0.01)におけるそれより著しく低かった。血管内皮成長因子,マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ,およびリン酸化細胞外シグナル調節キナーゼのレベルは,2つの群で有意に減少した(P<0.01)が,しかし,2つの群(P>0.05)の間には,有意差が全くなかった。手術後の観察グループの国際女性性機能評価表性欲、性高潮、性喚起、性心理及び性行為因子の評価得点は術前より顕著に上昇し(P<0.01)、対照グループは術前より明らかに低下した(P<0.05或いは0.01)。観察群の各因子のスコアは対照群より有意に高かった(P<0.01)。結論:子宮筋腫摘出術と子宮全切除術はULを治療するのに有効で、子宮筋腫摘出術は女性の性生活質量と卵巣機能に対する影響は小さいが、術者に対する要求は比較的に高く、臨床医者は患者の具体的な情況に従って適切な手術方法を選択するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 女性 ,  患者 ,  性欲 ,  感染 ,  FSH【ホルモン】 ,  切除術 ,  *子宮筋腫 ,  腹腔鏡 ,  手術手技 ,  外科術 ,  ステロイド ,  黄体ホルモン ,  ステロイドホルモン ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  エストロゲン ,  フェノール類 ,  ジオール
準シソーラス用語： 筋腫核出術 ,  対照群 ,  有意差 ,  子宮全摘術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y)

物質索引 (2件)： プロゲステロン ,  エストラジオール

タイトルに関連する用語 (4件)： 手術 ,  子宮筋腫 ,  対照 ,  研究