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J-GLOBAL ID:201802217778411637   整理番号:18A0867796

負性制御因子IRAKMの全身性エリテマトーデス免疫調節異常における役割【JST・京大機械翻訳】

Role of negative regulatory factor IRAKM in immune dysregulation of systemic lupus erythematosus
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 1858-1861  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:全身性エリテマトーデス(SLE)におけるインターロイキン-1受容体関連キナーゼ-M(IRAKM)の発現と免疫調節との関係を研究する。方法:SLE患者103例の疾患活動度スコア(SLEDAI)を活動期群(55例)と安定期群(48例)に分け、他の40名の健康診断健常者を対照群とし、リアルタイム蛍光定量PCR(RT-PCR)法により、血清補体C3、C4レベルを測定し、ELISAにより、血清補体C3、C4レベルを測定し、1因子分散分析法により、3群の各観察指標の差を分析し、1因子分散分析法によりIRAKMとSLE自己抗体及び補体の相関性を分析した。結果;活動期群と安定期群SLE患者のIRAKMmRNA発現量はいずれも対照群より明らかに低く(P<0.05)、しかも活動期群は安定期群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。対照群と比べ、活動期群と安定期群の血清抗ds-DNA抗体と抗Sm抗体レベルは明らかに上昇し(P<0.05)、補体C3、C4のレベルは明らかに低下した(P<0.05)。活動期群の血清自己抗体と補体レベルは安定期群より顕著に高かった(P<0.05)。SLE患者のIRAKMmRNA発現量は抗ds-DNA抗体と抗Sm抗体レベルと負に相関し(P<0.05)、補体C3、C4レベルと正相関を呈した(P<0.05)。IRAKMの負性調節はSLEの免疫調節過程に参与し、その発現レベルはSLEの病状活動程度と密接な関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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