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J-GLOBAL ID：201802217826946441   整理番号：18A0556722

高減衰ゴムの静的圧縮弾性率と動的圧縮弾性率

著者 (1件)： 足立廣正 (名古屋市工研)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 17  号： 6  ページ： 70-72  発行年： 2017年09月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・6種類のアクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)の高減衰ゴムについて,静的および動的圧縮弾性率を粘弾性測定装置で測定。
・圧縮モードにおける静的歪と動的圧縮弾性率との関係,応力-歪線図,静的圧縮弾性率と動的圧縮弾性率の関係および硬さと圧縮弾性率との関係図を各試料について考察。
・動的圧縮弾性率を用いて静的圧縮挙動を把握できることから,動的圧縮弾性率が高減衰ゴムの力学特性の評価指標として使用できることを確認。

シソーラス用語： ゴム ,  エネルギー吸収 ,  防振材料 ,  *弾性係数 ,  *圧縮強さ ,  *ニトリルゴム ,  計測 ,  応力歪特性 ,  硬度
準シソーラス用語： *高減衰ゴム ,  圧縮弾性率 ,  NBR【ゴム】 ,  粘弾性測定

分類 (2件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  機械的性質  (YH02022L)

引用文献 (9件)：

• 深堀美英, “高分子の力学”, 技報堂出版, 東京 (2000)
• (社) 日本ゴム協会免振用積層ゴム委員会編, “設計者のための免振用積層ゴムハンドブック”, 理工図書, 東京 (2000)
• 足立廣正・長谷川照夫, 日本レオロジー学会誌, 26, 175 (1998)
• 足立廣正・長谷川照夫, 日本レオロジー学会誌, 28, 13 (2000)
• 飯塚博・国井剛・林彰紀・加部和幸, 日本ゴム協会誌, 73, 152 (2000)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高減衰ゴム ,  圧縮弾性率 ,  動的圧縮 ,  弾性率