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J-GLOBAL ID:201802217833568837   整理番号:18A0234769

等炭酸ガス過呼吸法の評価:臨床パイロット試験【Powered by NICT】

Evaluation of a method for isocapnic hyperventilation: a clinical pilot trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 186-195  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:等炭酸ガス性過換気(IHV)は気道CO_2を低下させることなく過換気(HV)を用いた吸入麻酔後の抜管までの時間を短縮する方法である。主要耳鼻咽喉科(ENT)手術の長時間セボフルラン麻酔を受けた患者の臨床試験において,筆者らはisocapniaを達成するために,HV,閉じた呼吸回路の吸気肢へCO_2デリバリー(DCO_2)技術の有用性を評価した。【方法】十五匹の成体ASA1 3患者が含まれた。手術終了後,機械的HVはベースライン分時換気量を2倍にすることで開始した。同時に,CO_2は以前の実験研究で開発したノモグラムを用いて送達され,投与した。抜管とアイ開口までの時間を記録した。にヒントを得た(FICO_2)と呼気(FETCO_2)CO_2と動脈CO_2レベルはIHVの間モニターした。認知は術前と術後20時間,40時間および60分で試験した。【結果】A DCO_2 285±45ml/minはHV(13.5±4.1l/min)中の安定なisocapniaを提供した。対応するFICO_2レベルは3.0±0.3%であった。抜管(0.2±0.1 MACage)蒸発器(1.3±0.1 MACage)をターンオフからの時間は麻酔の342±131分後11.3±1.8分であった。PaCO_2とFETCO_2はIHV中および後の正常レベルを維持した。患者の85%では,術後認知が60分以内に術前値に戻った。【結論】患者の本コホートでは,IHVのDCO_2ノモグラムを検証した。患者は安全に長期セボフルラン麻酔を中止後に抜管した。手術時に,動脈血ガスまたは術後認知に悪影響はなかった。IHVのための本技術は,吸入麻酔からの覚醒時間を減少させるために使用できる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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全身麻酔  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  臨床麻酔学一般 
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