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J-GLOBAL ID:201802217844097496   整理番号:18A0406732

炭素ベース水性スーパーキャパシタの安定性を増大するメディエーターとして設計されたメタラカルボラン【Powered by NICT】

Tailored metallacarboranes as mediators for boosting the stability of carbon-based aqueous supercapacitors
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 345-352  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中性電解質と高度セル設計を用いて水性電解質の動作電圧を拡大よりグリーンでより安全なスーパーキャパシタの開発のための有望な戦略である。しかし,溶媒分解と炭素電極の酸化はまだ解決する必要がある問題である。ここでは,電解質分解のそれらを整合させるための選択された特異的に調整された酸化還元電位を持つメタラカルボランを用いた高電圧で電解質水溶液を安定化させるための新規な官能基保護戦略を提案した。このようなメタラカルボランは強くその静電容量またはそれらの出力能力を損なうことなく,通常の活性炭のミクロ細孔に吸着させた。概念の証明として,0.5M Na_2SO_4における最適化電極重量比を有するスーパーキャパシタは,2.2Vで動作するそれらの目的で高度に安定な市販の活性炭を用いて構築した。この装置はいくつかの百サイクル後の誤動作が,少量のNa[Co(C_2B_9Cl_2H_9)2〕メタラカルボラン(0.98Vvs.Ag/AgClで酸化還元対)の添加は,その耐久性を劇的に増加した。Na[Co(C_2B_9Cl_2H_9)2]の0.15mmol g~( 1)を用いて調製したスーパーキャパシタは2.2Vで5000サイクル後に1kW kg~( 1)で元の容量の80%とエネルギー密度10.67Wh kg~( 1)を保持した。この戦略は,種々の電解質に拡張し,安全で環境に優しい水性電解質を用いて,有機電解質のそれに近い電圧で動作するより耐久性のあるスーパーキャパシタの開発を可能にするできる可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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静電機器 
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