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J-GLOBAL ID：201802217849913719   整理番号：18A0790506

RNA依存RNAポリメラーゼの起源と進化【JST・京大機械翻訳】

Origin and Evolution of RNA-Dependent RNA Polymerase

著者 (4件)： de Farias Savio T. (Laboratorio de Genetica Evolutiva Paulo Leminsk, Departamento de Biologia Molecular, Universidade Federal da Paraiba) ,  dos Santos Junior Ariosvaldo P. (Laboratorio de Genetica Evolutiva Paulo Leminsk, Departamento de Biologia Molecular, Universidade Federal da Paraiba) ,  Rego Thais G. (Departamento de Informatica, Universidade Federal da Paraiba) ,  Jose Marco V. (Theoretical Biology Group, Instituto de Investigaciones Biomedicas, Universidad Nacional Autonoma de Mexico)
資料名： Frontiers in Genetics (Web)  (Frontiers in Genetics (Web))
巻： 8  ページ： 125  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7071A  ISSN： 1664-8021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RNA依存RNAポリメラーゼ(RdRp)は非常に古い酵素であり,RNAゲノムを持つ全てのウイルスに必須である。生命起源の初期段階からこのポリメラーゼの起源と進化を再構成した。RdRpの起源はtRNA祖先から追跡された。RdRpの起源において,蛋白質の最も古い部分は,マグネシウム,カルシウム及びリボヌクレオチドとしての単純分子に結合する能力を有する補因子結合部位である。著者らの結果は,RdRpが原始翻訳系の出現における最初の遺伝子として働く原生tRNAの接合に由来し,RNAが情報伝達分子であることを示唆する。最初の領域は,指と母指領域の出現のためのビルディングブロックとして働いた。祖先RdRpから,著者らは,発根祖先から現代ウイルスへのウイルス進化の進化段階を確立することができた。RdRp下の選択的圧力は,RNA二本鎖とRNA一本鎖ウイルスが別々のグループを形成するゲノムの構成と機能であることが観察された。ポリメラーゼへの進化的経路を提案し,結果はRNAウイルスの起源に対する古代シナリオを示唆した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リボヌクレオチド ,  生命の起源 ,  ゲノム ,  補因子 ,  結合部位 ,  再構成 ,  カルシウム ,  *RNAポリメラーゼ ,  ウイルス ,  タンパク質 ,  マグネシウム ,  *RNA【核酸】 ,  tRNA ,  RNAウイルス
準シソーラス用語： ウイルス進化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生命の起源 ,  ウイルス進化 ,  RNA世界 ,  tRNA ,  RDRP

分類 (2件)： ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  ウイルスの生理一般  (EG04041H)

タイトルに関連する用語 (4件)： RNA ,  RNAポリメラーゼ ,  起源 ,  進化