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J-GLOBAL ID：201802217876168331   整理番号：18A0797364

オリーブ油工場残渣から調製したペレットの高速熱分解と水蒸気ガス化【JST・京大機械翻訳】

Fast pyrolysis and steam gasification of pellets prepared from olive oil mill residues

著者 (4件)： Lajili M. (Universite de Monastir, Unite de Recherche Etude des Milieux Ionises et Reactifs (EMIR), IPEIM, Avenue Ibn Eljazzar Monastir, 5019, Tunisia) ,  Guizani C. (Laboratoire RAPSODEE, Mines Albi Route de Teillet, 81013 Albi CT Cedex 09, Albi France) ,  Escudero Sanz F.J. (Laboratoire RAPSODEE, Mines Albi Route de Teillet, 81013 Albi CT Cedex 09, Albi France) ,  Jeguirim M. (Institut de Science des Materiaux de Mulhouse, 3 Bis Rue Alfred Werner, 68093 Mulhouse, France)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 150  ページ： 61-68  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,マクロ熱重量分析によりオリーブ油工業副産物から調製した農業ペレットの水蒸気ガス化と組み合わせた高速熱分解を調べた。3つのペレット試料を,廃オリーブ工場固形廃棄物,含浸オリーブ工場廃水/廃オリーブ工場固形廃棄物および含浸オリーブ工場廃水/松おが屑から調製した。速い熱分解とチャーガス化段階の間の3つのペレットの挙動は,転化率またはチャー収率の若干の小さな違いにもかかわらず,一般的に同等であった。含浸オリーブ工場廃水/消耗オリーブ工場固形廃棄物ペレットのガス化を,オリーブ工場廃水の汚染影響の低減とそれらの価値化のための有望な経路として選択した。含浸オリーブ工場廃水/消耗オリーブ工場固形廃棄物ペレット熱分解速度は750°C~950°Cの温度範囲で著しく影響を受けた。平均チャーガス化速度は,750°C~950°Cの各範囲で温度と水蒸気モル分率に直線的に依存し,水蒸気濃度の10%~30%であった。処方された含浸オリーブ工場廃水/消耗オリーブ工場固形廃棄物ペレットの高速熱分解とチャーガス化に関する提供データは,そのような種類の廃棄物で作動するガス化装置の設計に役立つ新しい実験データセットを構成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ペレット ,  *オリーブ ,  廃棄物 ,  含浸 ,  *オリーブ油 ,  *ガス化 ,  チャー ,  熱重量分析 ,  おが屑 ,  *熱分解 ,  転化率 ,  固形廃棄物
準シソーラス用語： ガス化装置 ,  オリーブ工場廃水 ,  *水蒸気ガス化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： オリーブ油工場残渣 ,  農業ペレット ,  含浸 ,  高速熱分解 ,  ガス化

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： オリーブ油 ,  工場 ,  残渣 ,  調製 ,  ペレット ,  高速熱分解 ,  水蒸気ガス化