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J-GLOBAL ID:201802217884405210   整理番号:18A1205656

中温混合技術を用いた半たわみ性舗装の性能に及ぼすカルボキシルラテックスの影響解析【JST・京大機械翻訳】

Impact analysis of Carboxyl Latex on the performance of semi-flexible pavement using warm-mix technology
著者 (4件):
資料名:
巻: 179  ページ: 566-575  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,半柔軟舗装材料の性能を改善するために,Carboxyl Latexを添加剤としてセメントモルタルに添加することを試みた。次に,セメントモルタル性能改善の程度を評価し,Carboxyl Latex添加の適切な割合を決定した。使用した改良セメントモルタル性能評価指標は流動性,圧縮強度,曲げ強度,乾燥収縮を含む。次に,種々の空気空孔含有量の温間混合開放傾斜アスファルト混合マトリックスによる半柔軟性舗装材料性能(高温わだち掘れ,低温亀裂,水損傷および疲労)に及ぼすCarboxylラテックスの影響を試験した。研究結果は,Carboxyl Latexの添加が舗装材料のわだち掘れ深さを30%以上減少させ,動的安定性を40%以上,歪エネルギー密度を1.6倍に増加させ,凍結融解割裂引張強さも93%以上増加することを示した。さらに,Kの値は6%以上増加し,n値は12%以上減少し,そこでは,2つのパラメータ,Kとnは,疲れ試験の負荷数対応力レベルの回帰式から得られる半柔軟性舗装材料の疲れ抵抗を表す。より大きなK値またはより小さいnでは,疲労抵抗はより良くなった。全体として,セメントモルタルにCarboxylラテックスを加えた後に,半柔軟舗装材料の高温わだち掘れ抵抗,低温亀裂抵抗,耐水性,および疲労抵抗は著しく強化された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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