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J-GLOBAL ID:201802217895408241   整理番号:18A2069426

インクジェット3D印刷により作製した多孔性バイオセラミックス:セラミックマクロおよびミクロ多孔性構造制御に及ぼす印刷インク処方の影響【JST・京大機械翻訳】

Porous bioceramics produced by inkjet 3D printing: Effect of printing ink formulation on the ceramic macro and micro porous architectures control
著者 (9件):
資料名:
巻: 155  ページ: 112-121  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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調整されたマクロ/ミクロ多孔性アーキテクチャを有する階層構造は骨組織再生において重要な役割を果たす。3D印刷プロセスにおいて,印刷インク処方はセラミックマクロおよびミクロ多孔質構造に影響を及ぼす。本論文では,直径30~50nm,直径10~30μmの空気噴流粉砕粉末(AP)および直径10~50μmの球状粉末(SP)を有するナノサイズ粒(NP)のHA粉末を印刷インク処方の初期印刷材料として用いた。印刷インクの粘度とレオロジー挙動を研究した。プリント足場の微細構造と形態を観察し,異なるタイプの足場の機械的性質を試験した。結果は,最初の印刷材料が印刷性能に影響を及ぼすことを示した。APとSPインクの両方は,多孔性足場を首尾よく印刷することができる。しかし,NP印刷インクは劇的な収縮を示し,バイオセラミックの3D印刷に適していない。また,印刷インク処方はセラミックマクロおよびミクロ多孔質構造および機械的性質に影響を及ぼす。SPSの最大圧縮強度は,それぞれ60%,70%および80%の気孔率で,5.5MPa,3.2MPaおよび0.9MPaであった。マクロ多孔性が減少すると,材料の機械的性質は劇的に低下した。同じ気孔率で,APSの圧縮強度はSPS試料のそれよりわずかに高かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  圧電デバイス  ,  インキ  ,  強化プラスチックの成形  ,  その他の成形 

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