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J-GLOBAL ID:201802217912801924   整理番号:18A1875771

静脈内グルコース応答性インスリン送達のための赤血球膜によるcamouナノプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Erythrocyte-Membrane-Camouflaged Nanoplatform for Intravenous Glucose-Responsive Insulin Delivery
著者 (11件):
資料名:
巻: 28  号: 41  ページ: e1802250  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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すい臓β細胞のグルコース応答性インシュリン分泌を模倣する人工「閉ループ」システムは,糖尿病に対する治療効果を潜在的に改善することができ,ここでは,「コア-シェル」構造を有する脂質二層被覆高分子ナノ粒子(NP)を設計した。これまで知られているように,グルコース応答性インシュリン送達を達成するために,酵素的酸化スキームを利用した初めての静脈内ナノプラットフォームのみである。エトキシアセタール誘導体化デキストランナノ粒子(Ace-DEX NPs)は,インシュリンを負荷した「内核」として構築され,グルコースオキシダーゼ(GOx)とカタラーゼ(CAT)の共負荷は,「内核」の優れたグルコース感受性能力を付与する。赤血球膜(RBCm)由来コーティングは「外殻」として採用され,GOx系酵素酸化スキームに対する閉じた微小環境と除去からのカモフラージュを総合的に提供し,「外殻」上の固定化グルコース輸送体(GLUT)は血糖値を感知し,内側の血糖の輸送を容易にする。高血糖条件下では,内在化グルコースはGOxの助けを借りてグルコン酸に触媒的に変換され,その後インシュリン分泌のための「内核」の酸分解を誘導し,血糖値を自動的かつ連続的に制御することにより,RBCm-Ace-DEX NPsは正常血糖下で高血糖に効果的に反応し,静止状態に変化する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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医用素材  ,  腫ようの実験的治療 
物質索引 (1件):
物質索引
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