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J-GLOBAL ID：201802217936047802   整理番号：18A0616178

構造二相ステンレス鋼複合:作製と微細構造の特性評価【Powered by NICT】

Architectured duplex stainless steels micro-composite: Elaboration and microstructure characterization

著者 (5件)： Naser Hasan (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, SIMAP, 38000 Grenoble, France) ,  Deschamps Alexis (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, SIMAP, 38000 Grenoble, France) ,  Mantel Marc (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, SIMAP, 38000 Grenoble, France) ,  Mantel Marc (Ugitech Research Center, Avenue Paul Girod, 73403 Ugine Cedex, France) ,  Veron Muriel (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, SIMAP, 38000 Grenoble, France)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 145  ページ： 156-167  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,オーステナイト系ステンレス鋼(タイプ316L)およびフェライト系ステンレス鋼(AISI-430LNb)は構造化二相ステンレス鋼を生産するため重塑性変形(SPD)によって機械的に合金化したトップダウン戦略を提案した。今回提案した方法は二つの主な目的を果たしている:1)サブミクロンスケールまでのミクロ組織微細化による特性を増強し,ii)従来の冶金法によって得られた二相ステンレス鋼(DSS)の挙動を理解するためのモデル材料を。繰返し引抜と再バンドリング(ADB)法は,これらの特殊な材料のために実装,316L/430LNb鋼のマルチスケールマイクロ複合材料を得ることを可能にすることに成功した。ミクロ組織微細化の観点からこのプロセスの限界は,焼なまし中のミクロスケールオーステナイト相の完全退縮に起因するとして同定されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 合金化 ,  *キャラクタリゼーション ,  *鋼 ,  構造形成 ,  複合材料 ,  冶金 ,  *二相ステンレス鋼 ,  精密化 ,  焼なまし ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  *微細構造 ,  オーステナイト
準シソーラス用語： 強塑性変形 ,  フェライト系ステンレス鋼 ,  SUS316L , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 構造二相ステンレス鋼 ,  強塑性変形 ,  マイクロ複合材料 ,  蓄積は描画と束形成

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二相ステンレス鋼 ,  作製 ,  微細構造 ,  特性評価