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J-GLOBAL ID：201802217942292893   整理番号：18A0801053

けん化腱粒子を有するペンテン酸官能化ヒアルロン酸ヒドロゲルを用いた上頭蓋骨再生【JST・京大機械翻訳】

Superior calvarial bone regeneration using pentenoate-functionalized hyaluronic acid hydrogels with devitalized tendon particles

著者 (9件)： Townsend Jakob M. (Stephenson School of Biomedical Engineering, University of Oklahoma, Norman, OK 73019, United States) ,  Andrews Brian T. (Department of Plastic Surgery, University of Kansas Medical Center, Kansas City, KS 66160, United States) ,  Feng Yi (Department of Orthopedic Surgery, University of Kansas Medical Center, Kansas City, KS 66160, United States) ,  Wang Jinxi (Department of Orthopedic Surgery, University of Kansas Medical Center, Kansas City, KS 66160, United States) ,  Nudo Randolph J. (Department of Rehabilitation Medicine, University of Kansas Medical Center, Kansas City, KS 66160, United States) ,  Van Kampen Erik (Department of Chemical and Petroleum Engineering, University of Kansas, Lawrence, KS 66047, United States) ,  Gehrke Stevin H. (Department of Chemical and Petroleum Engineering, University of Kansas, Lawrence, KS 66047, United States) ,  Berkland Cory J. (Department of Pharmaceutical Chemistry, University of Kansas, Lawrence, KS 66047, United States) ,  Detamore Michael S. (Stephenson School of Biomedical Engineering, University of Oklahoma, Norman, OK 73019, United States)
資料名： Acta Biomaterialia  (Acta Biomaterialia)
巻： 71  ページ： 148-155  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3136A  ISSN： 1742-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外傷性脳損傷(TBI)は,内脳ヘルニアにより定義される致命的な状態である。重篤なTBIは通常,二段階外科的介入により治療される。そこでは,減圧頭蓋骨切除術を最初に行い,頭蓋骨の大部分を除去し,脳腫脹を妨げることができる。第2の手術において,最初に,頭蓋骨形成術は,頭蓋骨を回復するために実行した。外科的配置のためのペースト様前駆体溶液によるヒドロゲルは,初期手術で移植され,脳腫脹中に残存し,脳腫脹後に頭蓋冠骨を再生するために調整される一段階外科的介入を可能にすることによりTBI治療を潜在的に革命させる可能性がある。本研究では,臨界サイズのラット頭蓋冠欠損における骨再生のために,脱ミネラル化骨マトリックス(DBM),脱活性化軟骨(DVC),脱活性化メニスカス(DVM)または脱活性化腱(DVT)の自然由来組織粒子をカプセル化する光架橋可能なペンテナート官能化ヒアルロン酸(PHA)および非架橋ヒアルロン酸(HA)ヒドロゲルの使用を評価した。全てのヒドロゲル前駆体は,配置に対する降伏応力を示し,粒子の添加は平均材料圧縮弾性率を増加させた。HA-DBM(4~30%),PHA(4%)およびPHA-DVT(4~30%)群は,偽(未処理欠損)群と比較して,それぞれ5(p<0.0001),3.1および3.2(p<0.05)倍の再生骨量を有した。in vitro細胞研究は,PHA-DVT(4~10%)群が最も望ましい性能を有することを示唆した。全体として,DVT粒子を含むヒドロゲルはin vivoでの骨再生とin vitroでのカルシウム沈着に関して他の材料より優れていた。DVTを含むヒドロゲルは将来のラットTBI研究でさらに評価される。外傷性脳損傷(TBI)は,重篤な脳腫脹により特徴付けられ,現在2段階の外科的処置により治療されている致命的な状態である。2段階の外科的介入に関連する合併症には,治療の症候群と呼ばれる状態の発生が含まれる。しかし,二次手術が行われると,状態は完全に可逆的である。望ましいTBI治療は,治療の症候群を避けるための単一外科的介入を含む。全体的な目標に到達する最初の障害は,患者の骨を再生できる可塑性ヒドロゲル材料を開発することである。可塑性ヒドロゲル技術の開発は,TBI応用のための骨再生の分野と骨再生の他の領域に大いに影響を及ぼす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前駆体 ,  *ヒドロゲル ,  *頭蓋骨 ,  外科学 ,  患者 ,  *官能化 ,  石灰化 ,  in vitro実験 ,  脳浮腫 ,  軟骨
準シソーラス用語： 失活 ,  *骨再生 ,  頭蓋冠 ,  *頭蓋 ,  外傷性脳損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 骨 ,  頭蓋冠 ,  ヒアルロン酸 ,  その場 ,  ヒドロゲル ,  外傷性脳損傷

分類 (5件)： 外傷一般  (GD02010O) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  医用素材  (GA05040H) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： けん化 ,  腱 ,  酸 ,  官能化 ,  ヒアルロン酸 ,  ヒドロゲル ,  頭蓋骨