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J-GLOBAL ID:201802217946303211   整理番号:18A2062850

アルカリ性砂質ローム土壌における団粒分布と団粒関連有機炭素安定性に及ぼす窒素肥料と藁施用の複合効果【JST・京大機械翻訳】

Combined effects of nitrogen fertilizer and straw application on aggregate distribution and aggregate-associated organic carbon stability in an alkaline sandy loam soil
著者 (7件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 1105-1116  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0094B  ISSN: 1351-0754  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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凝集体関連有機炭素(AOC)安定性に関する研究は増加しているが,アルカリ砂質ローム土壌における窒素還元後の窒素(N)と藁(S)への応答は不明のままである。2年間の野外研究と短期培養実験を実施し,中国東部における団粒分布と安定性,AOC含有量と無機化に及ぼすN+S施用の併用効果を研究した。本研究は,連続的な綿-オオムギ輪作下での藁改良の有無にかかわらず,3つのN量(75,150および300kg N ha~(-1))を含んだ。N+Sの適用は,N単独よりも大きな平均重量直径と幾何学的平均直径を有する,より大きなマクロ凝集体(8~2mm)の形成を促進した。凝集体安定性は,N施用率の増加に伴って有意に増加した。Nの量は,N+S施用と比較して,0~20cmの層におけるAOC含有量および両方の層におけるAOCの累積無機化に及ぼす影響が少なかった。しかしながら,AOCの促進における藁の添加は,20~40cmの層においてより明白であった。N肥料単独と比較して,N+Sを適用すると,0~20cmの層で27.7%,Nと凝集体サイズの異なる速度で20~40cm層で80.9%までAOCの累積無機化を増加させた。さらに,0~20cmの深さにおいて,マクロ凝集体におけるより少ないC無機化があり,マクロ凝集体がその層におけるAOCのより良い保護を示すことを示した。著者らの研究は,N施用のみが団粒安定性に大きな影響を持つが,N+S施用の組合せはAOC含有量と土壌中の無機化に大きな影響を持つことを示唆する。著者らは,アルカリ性砂質ローム土壌におけるNおよび藁施用下での凝集体および凝集体関連有機炭素安定性を研究した。窒素と藁処理は過剰に大きいN入力の勾配の事前適用で行った。マクロ凝集体は,0~20cmの土壌層におけるAOCのより良い保護を示した。NおよびN+Sの適用は,凝集安定性,AOC含有量およびその無機化に大きな影響を及ぼした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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土壌化学 

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