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J-GLOBAL ID:201802217954800347   整理番号:18A2001496

環状レドックスモードにおけるMoO_3/Fe_2O_3触媒を用いたエタンの酸化的脱水素【JST・京大機械翻訳】

Oxidative dehydrogenation of ethane using MoO3/Fe2O3 catalysts in a cyclic redox mode
著者 (4件):
資料名:
巻: 317  ページ: 50-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エタンの酸化的脱水素(ODH)は,エチレン生産のための従来の水蒸気分解と比較して,エネルギー消費と関連する温室効果ガス排出量の大きな減少を提供する。しかし,共供給O_2を用いたエタンの触媒ODHは,高価な空気分離を必要とする。代替として,唯一の酸化剤として格子酸素(O2-)を利用し,環状酸化還元モードで操作する新しいコア-シェル触媒を調べた。本研究では,α-Fe_2O_3上のMoO_3の1,3および6単分子層(ML)当量を有する酸化還元触媒,および化学量論的二次モリブデン酸第二鉄,Fe_2(MoO_4)_3を調製し,粉末X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),拡散反射赤外Fourier変換分光法(DRIFTS),および600°Cでの環状酸化還元モードにおけるエタンODHの評価を行った。キャラクタリゼーションデータは,混合Mo-Fe酸化物表面層を有する焼成MoO_3/Fe_2O_3触媒のコア-シェル構造と一致した。H_2およびエタンTPRは,シェルがFe_2O_3還元を阻害し,完全酸化触媒のエタン燃焼活性を減少させることを示した。MoO_3によるFe_2O_3コアの被覆もODH活性とエチレン選択性を増加させた。600°Cでの環状酸化還元モードにおいて,エチレン選択性は3および6ML当量のMoO_3を有する触媒に対して57~62%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の触媒  ,  アルカン 
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