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J-GLOBAL ID：201802217962424140   整理番号：18A0746987

韓国の泰安(テアン)沖における油流出事故の状況とその対策

著者 (2件)： 呉錫畢 (沖縄国際大 南島文化研) ,  呉錫畢 (沖縄国際大 経済)
資料名： 沖縄国際大学南島文化研究所地域研究シリーズ  (地域研究シリーズ)
号： 44  ページ： 1-15  発行年： 2018年03月30日 
JST資料番号： L5713A  ISSN： 2432-8235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2007年12月に韓国の泰安(テアン)沖の船舶衝突によって発生した韓国最大の油流出事故,ハーベイ・スピリット号油流出事故。
・2014年9月に,現地調査を行い,事故の被害,回復及び復旧活動状況を調査。
・流出原油量は10,900トンで,周辺海岸の30%以上が汚染され,海洋生態系を破壊し,カキ養殖場が壊滅され,水産や観光による住民の生計手段が喪失し,被害総額は2174億ウォン。
・被害住民への主な支援は,生計費支援,賠償金及び防除作業支援。
・復旧支援体制及び防除活動状況として,国及び自治体の指揮体制を紹介し,123万人が参加した防除のためのボランティア活動状況を報告。

シソーラス用語： 海洋汚濁 ,  *事故 ,  油漏れ ,  油汚染 ,  大韓民国 ,  *現地調査 ,  流出油 ,  生態系 ,  養殖 ,  カキ類 ,  災害調査 ,  災害復旧 ,  行動 ,  ボランティア
準シソーラス用語： *油流出事故 ,  泰安 ,  海洋生態系 ,  貝類養殖 ,  ボランティア活動

分類 (1件)： 海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 韓国 ,  テアン ,  油流出事故 ,  状況 ,  対策