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J-GLOBAL ID：201802217965556038   整理番号：18A1951583

磁性Fe-Ti複合酸化物の微細構造と脱硝活性に及ぼす焼成温度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of calcination temperature on the micro-structure and the NH3-SCR activity of magnetic iron-titanium mixed oxide catalyst

著者 (6件)： Zhou Fei (上海理工大学能源与動力工程学院,上海 200093;江蘇国信靖江発電有限公司,江蘇 靖江 214500) ,  Xiong Zhibo (上海理工大学能源与動力工程学院,上海,200093) ,  Jin Jing (上海理工大学能源与動力工程学院,上海,200093) ,  Wu Chao (上海理工大学能源与動力工程学院,上海,200093) ,  Lu Wei (上海理工大学能源与動力工程学院,上海,200093) ,  Ding Xuchun (江蘇国信靖江発電有限公司,江蘇 靖江,214500)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 37  号： 9  ページ： 3410-3415  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 磁性Fe-Ti複合酸化物触媒を共析出マイクロ波法により構築し,その物理的性質とNH3-SCR脱硝性能に対する焼成温度の影響を調べ,磁気γ-Fe2O3結晶の高温熱変換と脱硝性能に対するチタンドーピングの最適化機構を明らかにした。その結果;焼成温度が300°Cから500°Cに上昇すると,磁性酸化鉄の比表面積と細孔容積は最初増加し,その後減少し,より高い焼成温度はγ-Fe2O3結晶をα-Fe2O3結晶に徐々に変換し,Fe2+と活性酸素濃度の増加をもたらした。それはNH3-SCR脱硝性能を減少させた。ドーピングチタンは磁性酸化鉄の熱安定性を高め,高温焼成下でのγ-Fe2O3結晶のα-Fe2O3結晶への不可逆転移とその細孔構造の崩壊を抑制し,高温焼成時の磁性鉄酸化物触媒の比表面積と比細孔容積を増大した。適切なか焼温度は400°Cであった。この焼成温度では,触媒の低温活性が最良であり,反応温度が220°C以上,空間速度が600h-1の時,80%以上のNOx変換効率が得られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 比表面積 ,  低温 ,  酸化鉄 ,  高温 ,  結晶 ,  チタン ,  ドーピング ,  最適化 ,  触媒 ,  *微細構造 ,  鉄 ,  *磁性
準シソーラス用語： 細孔容積 ,  *焼成温度 ,  *複合酸化物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁性 ,  複合酸化物 ,  微細構造 ,  脱硝活性 ,  焼成温度 ,  研究