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J-GLOBAL ID:201802217972682816   整理番号:18A1250558

慢性閉塞性肺疾患の炎症反応中の特異的CD4+Th1細胞転換と活性化の調節におけるTh1/Th2サイトカインの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of Th1/Th2 cytokines played in regulation of specific CD4 + Th1 cell conversion and activation during inflammatory reaction of chronic obstructive pulmonary disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: e12674  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0650B  ISSN: 0300-9475  CODEN: SJIMAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CD4+Th1-CXCR3シグナル伝達経路は,慢性閉塞性肺疾患(COPD)において重要な役割を果たす可能性がある。本研究の目的は,COPDの異なる段階における患者におけるTh1/Th2サイトカイン比の違いを調査し,エラスチン曝露がCD4+Th1-CXCR3免疫炎症経路の刺激を開始する抗原として役立つという仮説を確認することであった。異なるステージと正常な個人のCOPD患者を登録した。患者から10mLの末梢血を採取した。血漿中のCXCR3,IFN-γ,IL-2,IL-4およびIL-13の濃度をELISAによって検出した。末梢血単核細胞からN-CD4+T細胞を分離し,ELISPOTによるIFN-γ分泌のレベルを決定する前にエラスチンとコラーゲンにより刺激した。対照群と比較して,急性増悪COPD(AECOPD)群におけるCXCR3の濃度は,より高かった(P<.05)。AECOPD群におけるIFN-γとIL-2の濃度は,寛解におけるそれより低かった(P<.05)。AECOPDにおけるIFN-γの濃度と寛解は対照におけるそれより高かった(P<.05)が,IL-2は反対であった(P<.01)。AECOPD群におけるIL-4とIL-13の濃度は,対照におけるそれより高かった(P<.05)。抗原としてエラスチンによって刺激されたCD4+Th1細胞は,コラーゲンによるそれより多くのIFN-γを分泌した(P<.01)。CXCR3はCOPD患者で高度に発現した。COPDの異なる段階において異なるTh1/Th2サイトカインがあった。CD4+Th1特異的変換と活性化は,COPD免疫炎症反応の開始剤である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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