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J-GLOBAL ID：201802217974309716   整理番号：18A1985289

高精度行列-行列積のためのBatched BLASおよび疎行列演算を用いた実装方式のGPU環境での性能評価

著者 (5件)： 石黒史也 (名古屋大 大学院情報学研究科) ,  片桐孝洋 (名古屋大 情報基盤セ) ,  大島聡史 (九大 情報基盤研究開発セ) ,  永井亨 (名古屋大 情報基盤セ) ,  荻野正雄 (名古屋大 情報基盤セ)
資料名： 日本応用数理学会年会講演予稿集(CD-ROM)  (JSIAM年会講演予稿集(CD-ROM))
巻： 2018  ページ： 147-148  発行年： 2018年09月03日 
JST資料番号： L6974B  ISSN： 1345-3378  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本発表では,倍精度演算による精度を保証する高精度行列-行列積に,複数のBLAS演算をまとめて実行することで演算効率を向上させる,Batched BLASを適用した実装方式を提案する。また,演算途中で密行列から疎行列になる特性を利用した「疎行列-密行列」実装方式の性能評価を行う。東京大学に設置されたReedbush-HシステムのGPU環境を利用し,以上の2実装の性能評価を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *行列 ,  *演算 ,  精度 ,  スパース行列 ,  *性能評価 ,  効率化 ,  *数値計算
準シソーラス用語： 行列積 ,  行列演算 ,  高精度 ,  疎行列 ,  GPU【プロセッサ】 ,  効率向上 ,  倍精度演算

分類 (2件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 行列 ,  行列積 ,  疎行列 ,  実装 ,  GPU ,  環境 ,  性能評価