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J-GLOBAL ID：201802217976201159   整理番号：18A0817078

楕円カム駆動による高速工具供給機構を用いた新しい表面マイクロテクスチャアレイ発生法【JST・京大機械翻訳】

A novel surface microtexture array generation approach using a fast-tool-feeding mechanism with elliptical cam drive

著者 (3件)： Chen S.T. (Department of Mechatronic Engineering, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan) ,  Tung Y.H. (Department of Mechatronic Engineering, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan) ,  Jiang J.R. (Department of Mechatronic Engineering, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 255  ページ： 252-262  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,表面微細集合組織アレイを迅速に作製するための楕円形カム駆動による往復高速工具送り機構の開発と応用について述べた。ピストン-ロッド,偏心-カム,スウォッシュプレート-カム,および楕円カムを含む4種類の異なる駆動機構を考案し,解析した。楕円形カムを往復送り工具システムの駆動機構として用いた。その対称構造設計は系統的な振動を抑制し,安定した高加速度運動を可能にし,他の工具システムのそれの2倍の応答速度を可能にする。有限要素解析(FEA)を行い,開発した機構の弱点,潜在的変形問題,および共振周波数を予測した。工具後縁応力は,せん断面に垂直な切削力と切削深さの関係から導いた。予測した切削力は必要な仕事電流に適合することを示した。マイクロディンプルアレイ生成を含む実験的検証を実装し,フィードツールシステムの実用性を検証した。実験結果は,12×34のマイクロディンプルアレイが,10Hzの駆動周波数,1200mm/minの工作物速度,30μmの切断深さ,および40秒の処理時間で,急速に終了することを実証した。これらのアプローチと条件は,高度に一貫したミクロ特徴を有する表面マイクロテキスチャアレイを生成し,開発した往復高速工具供給機構が,一貫して精密加工した緻密な微細構造アレイの高い再現性に適していることを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 精密加工 ,  偏心 ,  加速度 ,  微細構造 ,  構造設計 ,  集合組織 ,  共振周波数 ,  ピストン ,  工作物 ,  再現性 ,  加工時間 ,  *高速度 ,  切削抵抗 ,  駆動機構
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 表面マイクロテクスチャアレイ ,  高速工具供給機構 ,  マイクロディンプルアレイ ,  楕円カム

分類 (2件)： フライス加工  (QC02030R) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 楕円 ,  カム ,  工具