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J-GLOBAL ID:201802217984715651   整理番号:18A0922206

自然発生Anaplasma phagocytophilum感染のイヌにおけるドキシサイクリン治療効果【JST・京大機械翻訳】

Doxycycline treatment efficacy in dogs with naturally occurring Anaplasma phagocytophilum infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 286-293  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1748A  ISSN: 0022-4510  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:米国の流行地域におけるAnaplasma phagocytophilumに自然感染したイヌにおけるドキシサイクリン処理の有効性と後処理病原体の持続性を評価すること。【材料および方法】4つのUS状態(MN,WI,CTおよびCA)における症候性イヌを,ドキシサイクリンおよび約30および60日後処理の前に評価した。全血およびリンパ節試料における臨床病理学的パラメータ,共曝露およびA.phagocytophilum DNAを,A.phagocytophilum感染および非感染イヌの間で比較した。【結果】:合計42匹のイヌは,16匹のイヌ(38%)の血液PCR陽性および26匹のイヌ(62%)血液PCR陰性で,A.phagocytophilumに対して,包含基準を満たした。初期評価において,臨床病理学的異常の割合は,A.phagocytophilum感染と非感染イヌの間で類似していたが,血小板減少症とリンパ球減少症は,A.phagocytophilum感染イヌの間で統計学的により一般的であった。ドキシサイクリンによる治療は,感染イヌにおけるすべての臨床的異常の解決をもたらした。4匹のイヌは,軽度の白血球減少症,好酸球減少症およびリンパ球減少症を含む持続的な血液学的異常を有していた。全16頭の感染イヌは,治療開始後約30日と60日に血液PCR陰性になった。さらに,試験した13/13(100%)リンパ節試料はPCR陰性であった。治療後,非感染イヌにおいて,臨床病理学的異常を選択した。臨床的意義:本研究の結果は,米国におけるA.phagocytophilumに自然感染したイヌの臨床治療に対するドキシサイクリン療法の有効性を支持する。本研究は,28日間のドキシサイクリン処理後の自然感染イヌにおけるA.phagocytophilum感染の持続性を支持する臨床的,血液学的または微生物学的指標を見出さなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細菌による動物の伝染病 
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